10月中に日本が火の海に? 北朝鮮と“ロシアの核”に最大注意、『日月神示』の予言
■北朝鮮のミサイル攻撃が激化?
10月4日、北朝鮮が日本に向けて弾道ミサイルを発射した。日本上空を通過するのは、2017年の5年ぶりであった。
ミサイルが飛来する可能性がある地域には、Jアラート(全国瞬時警報システム)が発令され、避難の対象地域は北海道、青森県、東京都伊豆諸島・小笠原諸島とされた。今回は対象地域でない東京都の都心千代田区で初めてJアラートが鳴り、これに関しては誤って発信された可能性が高いとされている。避難対象の各地ではサイレンや避難を促すアナウンスが流れるなど一時騒然となった。幸いにもミサイルは、排他的経済水域の外の太平洋に落下したとみられ、被害情報はなかった。いずれにせよ、今回のJアラートにより、国民の危機意識が高まったと言えよう。
日テレNEWS(YouTube)
『日月神示』では、「北から攻めてくるときが、この世の終り初めなり」と予言されている。「北から攻めてくる」とは、北朝鮮から飛ばされるミサイル攻撃のことであるとも読み取れる。さらに、「火の雨降らせて大洗濯」「江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今の様な都会みなエドであるぞ、江戸は何うしても火の海ぞ」というように、核攻撃が東京だけでなく日本の大都市を襲い、焦土と化すと思われるような予言もある。
10月の戦争の機運が高まれば、北朝鮮の日本へのミサイル攻撃が激化する可能性もあるだろう。
■ロシアの核攻撃に備えよ
今年に入ってから、ロシアによるウクライナ侵略、さらにはアメリカと中国の緊張も高まり、第三次世界大戦が近いのではないかとささやかれているが、日本ではロシアによるウクライナ侵攻という事態を受け、NATO(北大西洋条約機構)に呼応してロシアに経済制裁をかけるなど強い態度を示している。そして、日本政府は4月にロシア軍による民間人の殺害を断じて許さないとして在日ロシア大使館の外交官ら計8人を国外追放とした。このことを受けてロシア側も報復措置として、同月、日本の外交官8人を国外に追放すると発表した。
さらに、9月26日にウラジオストクの日本領事館職員がスパイ容疑で捕まり、国外退去となった。このことを受けて林芳正外相は10月4日、在札幌ロシア総領事館の領事を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に認定し、10日までの国外退去を求めた。(参照:Radio Free Europe/Radio Liberty)
すでに3月の時点でロシアは日本を「非友好国(48の国と地域)」と見なしているが、日本領事館職員をスパイ容疑で一時拘束したことで、ただでさえ良くなかった日露関係がさらに悪化したと言われている。(参照:「非友好的な国と地域のリスト(Wikipedia)」)
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2024.10.02 20:00心霊10月中に日本が火の海に? 北朝鮮と“ロシアの核”に最大注意、『日月神示』の予言のページです。日月神示、北朝鮮、ロシア、核戦争、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで