英大手放送局が「クリスマスにローマ教皇が死去」と発表! 仰天の誤報にお茶の間騒然

クリスマスは世界中で楽しみにされている祝日であるが、クリスチャンにとっては特に重要な日だ。だからこそ、昨年のクリスマスにイギリスで流れたとあるニュースが大きな話題となった。
英国で最も人気のあるテレビ局の一つであるITVが、なんとニュースの生放送中に「フランシスコ教皇が12月25日に亡くなった」と報じてしまったのである。
昨年の12月25日、ITVニュースの司会者カイリー・ペンテローさんはローマ教皇が毎年行うクリスマスの演説について視聴者に伝えていた。教皇の演説のうち、新型コロナのパンデミックに関するメッセージを要約しながら紹介していたとき、彼女はうっかりこう言ってしまったのだ。
「彼は、最も必要としている人々にワクチンを提供すべきであると言いました。彼の死は……」
そう、原稿を読み違えてまるでローマ教皇が亡くなったかのように伝えてしまったのである。勿論彼女はすぐに訂正したのだが、視聴者に与えたインパクトはかなりのものだった。この失言はすぐにTwitterで取り上げられ、年間を通じてテレビの面白い瞬間をつぶやくことで有名なテレビ評論家・放送作家のスコット・ブライアン氏もTwitterにて「ITVは偶然にも教皇を殺してしまった。誰かこのニュースリーダーに酒を飲ませてやってくれ、誰にでも間違いはある」と彼女を庇うコメントをしている。
ちなみにブライアン氏のツイートに埋め込まれた一連の発言を切り取った動画はビデオは丸一年経った現在までで合計25万回以上再生されている。さまざまなリプが寄せられているが、大半は「もし今後ローマ教皇が死亡したら、警察はITV Newsのドアをノックするだろう」というようなネタに乗っかるものが多いようだ。
参考:「Daily Star」ほか
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