「世界で最も改造されたパパ」のぶっ飛んだヴィジュアル 1500以上のタトゥー、指切断でヒヅメを形成…
着々と人体改造に励む2児の父親は「世界で最も改造された男」と呼ばれ、タトゥーをはじめ身体のさまざまなパーツに手を加えている。最近では手の指の間に切り込みを入れて、まるでヒヅメのように変形させ、近いうちに指を全部切落とすことも考えているという――。
自分の身体を「エイリアンの悪魔」に
「世界で最も改造された男」と呼ばれる男、マルセロ・デ・ソウザ・リベイロは、エキセントリックな全身タトゥーとエクストリームな身体改造で知られている。何年にもわたって、彼は牙のある金属の歯、皮膚のインプラント、舌の分割など、見た目を変えるためのさまざまな処置を受けてきたのだ。
マルセロは自分の身体を「エイリアンの悪魔」のように変えるために、これまですでに約2万9000ポンド(約470万円)を費やしたという。身体の表面の98%に手を加えて、さらにユニークな外観を実現しようと計画している。
「私はまだ世界に存在しない新しい改造を行っています」と彼は語る。
「私は身体改造を研究していますがが、私が知る限り私と似たような改造を行った人はまだいません。最近手を改造した後、エイリアンの手に似ていると予想される別の形式で、もう一方を作るのも面白いと思いました。手のイメージを見てインスピレーションを得て、はじめからこの状態で生まれたかのように、自然に見えるように完璧に仕上げたいと思いました」(マルセロ・リベイロ)
1500ものタトゥーを入れているマルセロは、右手の人差し指を切断する手術を受け、さらにその後は左手に切り込みを入れる手術を受けた。手術後最初の5日間は痛みに襲われたことを認めている。
今では痛みも収まり真新しい“ヒヅメ”に慣れてきたということだ。今では手作業は普通にできるようになったという。
「書くこと、タトゥーを入れること、バイオリンを弾くことなど、私はいつものようにすべてをやっています。人々はすでに私の手を見て面白いと思っていましたが、それをする勇気がないと言っています。私は自分がやってきたことに満足しており、家族は私を止めることはありません」(マルセロ・リベイロ)
今後も予定されている身体改造計画
ちなみにマルセロの小さい頃の写真があるのだが、今の姿からはまったく想像できない普通の少年である。子供の頃の写真とはいえ、今のマルセロと同一人物とは思えないだろう。もちろん子供の頃のマルセロの両手は無傷で、入れ墨はなく、頭髪も濃い。この少年がマルセロになるとは誰も想像できないに違いない。
マルセロには10歳と20歳の2人の子供と、4歳になる孫がいる。子供たちも彼と同じ道(!?)に進むのかどうかはわからないが、マルセロの身体改造には異議を唱えてはいないようだ。
サポーターのおかげで、実は最新の手術は1円もかからなかった。彼は大衆から多くの反応を得ていることを認めており、そのほとんどは肯定的であるということだ。
「私はどこへ行っても常に注目を集めており、人々はそれら(身体改造)が本物であるかどうかを常に知りたがっています。彼らは私の写真を撮ったりビデオを作ったりしています。人々は全身のタトゥーを見て喜んだり驚いたりしています」(マルセロ・リベイロ)
現在40歳のマルセロだが、今後もいくつもの身体改造計画が予定されているということで、次はどのような変貌を遂げることになるのか、気になる人には要チェックの話題になるだろう。
参考:「Daily Star」、「New York Post」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「世界で最も改造されたパパ」のぶっ飛んだヴィジュアル 1500以上のタトゥー、指切断でヒヅメを形成…のページです。手術、インプラント、身体改造、タトゥーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで