【驚愕】18~29歳のアメリカ人の5人に1人が「ホロコーストは作り話」だと考えている!
アメリカ人の若者の20%が“ホロコースト”がフィクションであることに同意しているという驚きの調査結果が報告された――。
■「ホロコーストは作り話だ」に若者の5人に1人が同意
過去に起きた歴史的な出来事、それがどんなに強烈なイベントであったにせよ、リアルタイムで体験した人々がいなくなるにつれて色褪せていくのはある意味では自然なことであるともいえるのだが、現在のアメリカ人の若者の5人に1人があの“ホロコースト”が作り話であることに同意しているというのは驚くべきことだろう。
ホロコーストとは第二次世界大戦中のナチス・ドイツがユダヤ人に対して組織的に行った大量虐殺事件のことであるが、この凄惨な歴史的イベントについての認識はゆっくりと風化しつつあるのかもしれない。
イギリスのデータ分析会社「YouGov」と英紙「エコノミスト」が2023年12月2日~12日に実施した調査では18歳から65歳以上までのアメリカ人1500人が参加し、第二次世界大戦中のユダヤ人虐殺に関する一連の質問に回答した。
調査結果では18~29歳の若い世代の5人に1人、つまり20%が「ホロコーストは作り話だ」というステートメントに同意していることが明らかになった。加えてこの世代の30%はこのステートメントに同意も反対もしないと判断を保留する回答を行っている。

ちなみに30歳から44歳までの回答者の中で、それが作り話であることに同意したのはわずか8%であり、45歳から64歳までの回答者では2%であった。65歳以上のグループで同意した者は0%である。
この話題を取り上げた英タブロイド紙「Daily Mail」の記事によれば、この調査はアメリカの大学が反ユダヤ主義(anti-Semitism)の温床になっているとの懸念の中で行われたという。
またこの結果は、この年齢層の若者の32%が「TikTok」からニュースを得ていることを示すデータと関連付けられており、TikTokでは誤った情報と反ユダヤ主義が長年にわたって蔓延しているといわれている。
少なくともホロコーストに対して若者の間で中高年者以上とは有意に異なる“歴史認識”を持つ傾向が浮き彫りになったことになる。それが教育の結果ではなくSNSの影響力であるとすれば厄介な問題に発展しそうである。

■歴史上の過ちを繰り返してはならない
同紙によれば別の調査では、1500人のアメリカ人に「ホロコーストは誇張されている」という声明に同意するか反対するかを尋ねたという。ここでもやはり18~29歳の若者のグループでは23%が同意し、26%が同意も反対もしなかったということだ。

続いてホロコーストが起こったことを否定するのは反ユダヤ的であると思うか尋ねたところ、18~29歳の回答者の17%が反ユダヤ的ではないと答え、さらに37%がわからないと答えた。

また調査対象となった男性の10%がこの声明に同意したのに対し、女性は4%であった。
所属政党を見ると、民主党員であると自認する人の10%トが「ホロコーストは神話である」ことに同意すると述べた。一方で共和党員の約6%が同じ考えを共有していた。
全体にならしてみるとアメリカ人の7%がホロコーストは神話だと信じていることになるという。
これらの調査結果を受けて「エコノミスト」紙は「ソーシャルメディアが役割を果たしている可能性がある」と報じている。やはりSNSの影響が大きいということになるのだろうか。
この世論調査はアメリカ上院議員らが「ホロコーストを二度と起こさない教育法」に対する連邦資金の再認可法案を提出した数日後に行われている。
民主党のジャッキー・ローゼン・ネバダ州上院議員は「ホロコーストの重大性について学生を教育しないことは、犠牲者の記憶と、将来このような残虐行為を防ぐという我々の義務に反することだ」と述べた。
ご存知のようにイスラエルとハマスの間の戦闘が今も続いている中、アメリカ国内においてもパレスチナを支持する声が目立っていることを意外に感じる向きも多いのかもしれない。
第二次世界大戦において最も憐れむべき被害者であったユダヤ人のイメージは徐々に薄れていることになるのだろうか。どうであれ歴史上の人類の過ちを繰り返すようなことがあってはならない。
参考:「Daily Mail」ほか
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