不気味な血まみれ「呪いのブードゥー人形」を発見か!?

 海外にて、ある男性が森の中で呪いに用いられたと思しき不気味な人形を発見、その写真を撮影、公開して注目を集めている。

 発端はある人物が海外の掲示板サイトRedditに投稿した不気味な写真と、それにまつわる説明だった。

私は彼を家に連れて帰りたかった。彼女は「ダメよ、ホセ」と言った。u /4greatscienceによるWeird
の記事

「ロッキー山脈に立ち寄って散歩していたところ、木の側にこんな人形が落ちていたんだ。 彼(※人形)は赤い蝋で覆われ、いくつかの損傷があり、片方の『足』も焼けていた。 まだそこに置かれて日が浅いようだった。呪われるとは思っていなかったから私は家に連れて帰りたかったのに、一緒にいた彼女にダメだと言われて止めたんだ」

 確かに写真には、木の根元に座っていた 一見”血まみれ “に見えるのブードゥー人形らしきものが写っている。

『ブードゥー人形』とは通常、黒魔術の呪文で使われる小さな像のことで、その人形が意図する人物に怪我や害を与えるためのものだ

 この写真を見たRedditユーザーからは様々な意見が書き込まれていたが、「あなたのためではないけど、私なら人形をそのままにしておく。呪いが進行中なら、邪魔しないのが一番だ」という意見や、 「彼女はあなたより賢いけど、あなたはもう触ったんだから、持って帰った方がいい。 迷信深いから、もうダメだと思う」という恐ろしげな意見も書き込まれていた。

 中には男性の意見に同調して「家に連れて帰って、きれいにしてあげたり、ピンクッションにしたり、会話のネタとしてそのまま置いておくとか、そういう楽しみ方をすればよかったのに」という怖いもの知らずな意見も書かれていた。

 恐らく人形はそのまま現場に置かれているのだろうが、呪いを実行した人や呪いの対象となった人物がどうなったかは気になるところである。

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文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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