東洋のフリーメイソンとも呼ばれる中国の秘密結社『洪門』とは?
この度、かねてよりTOCANAと関わりのある出版社の彩図社様から、2021年に発売された『怪しい噂の真相 禁断の雑学』の使用許諾をいただいた。まさに怪しい噂、雑学が目白押しの一冊には、知っているようで知らない興味深い知識が散りばめられている。今回は特別にTOCANA編集部おすすめの話題を抜粋して紹介する。
※前回までの記事はこちら
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中国版フリーメイソンと呼ばれる洪門とは?
アジアには、東洋版のフリーメイソンとも呼ばれる秘密結社がある。中国の秘密結社洪門だ。組織のルーツは、18世紀につくられた反清組織「天地会」にある。清国打倒と明王朝復興のために地下活動を行なっていた組織で、現在では天地会と洪門はほぼ同一の組織とされている。
清国が衰退すると、洪門は中国全土に広まった。華僑ネットワークを通じて東南アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸にも進出し、組織力を強化。農民の反乱である「太平天国の乱」に裏から加担したといわれる。清朝を倒した「辛亥革命」の指導者・孫文も、洪門の関係者だった。
洪門は現在も存続しており、自由と平等、強権支配と腐敗の撲滅を理念としている。中国では致公党という共産党の下部組織となっており、日本にも支部がある。世界各地の会員数は5000万人と公表しているが、正確な数は不明だ。
その出自から、洪門には今でも陰謀論が絶えない。共産党員や中国の著名人が多数入会していると噂され、「中国は洪門に裏から牛耳られている」と囁かれることもある。華僑ネットワークの強さから、台湾への影響力も危惧されているという。また三合会などの洪門から分離しマフィア化した組織もあることから、大規模なマフィア組織とみなされることもある。
だが、現在の組織は透明化を進めており、秘密結社としての色は薄まりつつあるようだ。
(文:黒い雑学研究会)
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