月を歩いた男「エイリアンの遺体は回収済みだ」 NASA宇宙飛行士が死ぬ前に暴露した不都合な真実

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Photo: NASA(パブリックドメイン)|出典

 宇宙で私たちは孤独ではない――。月面を歩いた6人目の宇宙飛行士の言葉が再び注目されている。

■宇宙飛行士「宇宙で私たちは孤独ではない」

宇宙で私たちは孤独ではない。彼らはずっと前からここに来ていたのだ」(ミッチェル氏)

 故エドガー・ミッチェル(1930-2016)氏の言葉が再び注目を集めている。ミッチェル氏はNASAの「アポロ計画」で月面を歩いた6人目の宇宙飛行士である。

 元海軍大佐で作家でもある彼は、カーネギーメロン大学で理学士号、米国海軍学校で理学大学院の学位、MITで航空宇宙工学の理学博士号を取得しているが、地球外生命体についての興味深いコメントを残している。

 ミッチェル氏は「ノエティック・サイエンス研究所」の創設者であり、「宇宙探検家協会(Association of Space Explorers、ASE)」の共同創設者でもあった。つまり彼は貴重な情報を持つ人々に囲まれていたのだ。

 政府の隠蔽工作を暴く「ディスクロージャー・プロジェクト」のスティーブン・グリア博士が制作したドキュメンタリー『シリウス』の中で、ミッチェル氏はエイリアン現象の現実と、その現象を取り巻く技術的影響に触れたきわめて興味深いコメントをしている。

「UFOが実在することは誰もが知っている。我々が問うべきことは、UFOがどこから来て、何を望んでいるのかということだけだ」(ミッチェル氏)

 さらに1996年の著書『The Way of the Explorer Quotes』でミッチェル氏は次のように述べている。

「イエス、地球外生命体は(地球を)訪問しています。墜落した宇宙船もありました。回収された物資や遺体もありました。ある程度のリバースエンジニアリングによって、これらの宇宙船やその部品の一部は複製可能でした。そして現時点で政府と関係があるかどうかは定かではないものの、この知識を持つ人々のグループが存在します。彼らはこの知識を隠そうとしてきました。政府高官たちは、このことに関する有効な情報をほとんど、あるいは全く持っていません。真実が明らかにならないように、人々の注意をそらし混乱を招き、偽情報の対象となってきました」(ミッチェル氏)

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イメージ画像 Created with AI image generation (OpenAI)

 ミッチェル氏は人々にエイリアンとUFOについて自発的に考察すべきであると提言する。

「本を読み、伝承を読み、ここで実際に何が起こっているのか理解し始めてください。なぜなら、私たちが訪問されていることは間違いないからです」(ミッチェル氏)

 ミッチェル氏は今の時代に生きる我々はむしろ幸運なのだと指摘する。

「私は、この惑星に誰かが訪問してきたという事実、そしてUFO現象が現実であるという事実を知るという幸運に恵まれています」(ミッチェル氏)

 ここ数年、地球外生命体について公然と発言する宇宙飛行士、科学者、軍関係者、政府代表者の数は驚くほど増えているのはご存知の通りだ。米政府がUFO/UAP現象の存在を認める時代を迎えた今だからこそ、あらためてエドガー・ミッチェル氏の言葉を検証してみるべきなのだろう。

参考:「Ancient Code」ほか

文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
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