標高4200mに“謎のヒューマノイド”出現! 誰もいないはずの山頂に写り込んだ“それ”の正体とは=米コロラド ※追記あり

※追記あり(2025/09/08)
アメリカ・コロラド州の雄大な山々で、一枚の奇妙な写真が撮影され、大きな話題を呼んでいる。標高4200メートルを超えるフンボルト・ピークの山頂に、まるで人間のようなシルエットが写り込んでいたのだ。そこには人がいるはずがなかった。これは一体、何だったのだろうか。宇宙人か、幽霊か、それとも単なる光の悪戯か。一枚の写真が、人々の想像力を掻き立てている。
兄を探すズームレンズが捉えた「何か」
この不思議な写真を撮影したのは、ハイカーのジェフリー・ウィンゼンリード氏だ。2025年8月19日、彼は兄弟と共にフンボルト・ピークを訪れた。しかし、その後の登山計画のために体力を温存することにしたジェフリー氏は麓に残り、兄が一人で山頂へ向かうのを見送った。
兄の帰りを待つ間、彼はスマホを取り出し、山の稜線を撮影し始めた。ズーム機能を使って、どこかに兄の姿が見えないかと探していた、まさにその時だった。
「写真を撮っていると、人のようなものが稜線に現れたんだ。前に歩み出てきたかと思うと、数秒後には後ろに下がって姿を消した」。ジェフリー氏はそう振り返る。最初は兄かもしれないと思ったが、その動きはどこか奇妙だった。
そこに「誰もいなかった」という事実
しばらくして、山頂から戻ってきた兄にジェフリー氏はさっそく写真を見せ、あの場所にいたかと尋ねた。しかし、兄の答えは彼の混乱をさらに深めるものだった。「その時間、山頂付近にいたのは自分だけだった。そして、写真の場所に自分は行っていない」
兄を確認するために撮った写真が、正体不明の何かを記録した一枚に変わってしまったのだ。他に登山者はいなかった。では、あの人型のシルエットは一体何だったのか。謎は深まるばかりだ。
正体は宇宙人か、幽霊か、それとも…
困惑したジェフリー氏は、この写真の正体について何か分かる人がいるかもしれないと考え、Facebookのアウトドア関連グループに投稿した。すると、この投稿は瞬く間に拡散され、様々な憶測が飛び交うことになった。
「見落としていただけの他の登山者だ」「自然が作り出した岩の形だろう」といった現実的な意見もあれば、「山に現れた宇宙人ではないか」「この山に宿る幽霊かもしれない」といった超常現象と結びつける声も数多く上がった。
コロラドの険しい山頂に一瞬だけ姿を現し、消えていった謎の人影。それは我々の知らない未確認生物なのか、それとも単なる目の錯覚なのか。あなたには、このシルエットが何に見えるだろうか。
※追記(2025/09/08)
本記事公開後、TOCANAのX(旧Twitter)に興味深い情報が寄せられた。
なんと、1970年代の群馬県において、このコロラドのヒューマノイドそっくりな存在が撮影されていたのだ。
昨日のTOCANAウィークリーニュースで話題にあがった、今年8月に米コロラド州で撮影された“謎のヒューマノイド”と、1970年代に群馬県で撮影された奇妙な存在がそっくりな件、めちゃくちゃ興味深いです。https://t.co/ULQ22EjrIq https://t.co/aaTVXn7Gof pic.twitter.com/r3096ubjS6
— トカナ/TOCANA 好奇心を刺激するオカルトニュースメディア【公式】 (@DailyTocana) September 8, 2025
群馬県の写真については、今のところ1970年代に撮影されたという情報しかないが、シルエット、細い腕のようなものを腰にあてているかのような格好が非常によく似ている。もしかすると山岳地帯に出現するエイリアンのような存在なのだろうか……。TOCANAでは引き続き、情報を求めていきたい。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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2024.10.02 20:00心霊標高4200mに“謎のヒューマノイド”出現! 誰もいないはずの山頂に写り込んだ“それ”の正体とは=米コロラド ※追記ありのページです。ヒューマノイド、コロラド州などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで