「スマートフォンは消滅する」未来学者が断言! 臓器プリントから宇宙エレベーターまで、2050年までに起きる5つの革命

年明けから世界も日本も波乱含みの様相を呈しているが、いったいこの先にどのような未来が待ち受けているのだろうか。何かと悲観的な“予言”も話題になっているが、ある未来学者によれば2050年までに実現する待ち遠しい技術革新がいくつもあるという――。
■2050年までに実現する待ち遠しい技術革新
未来学者のトム・チーズライト氏と天体物理学者のアラステア・レイノルズ氏の研究チームが取り組んでいる「Meet Tomorrow」と呼ばれるプロジェクトは、人々に未来への期待感を与え、刺激と元気を与えることを目的としている。
研究チームによれば2050年までに実現するという楽しみな技術革新は次の5つである。
●3Dバイオプリンター
研究チームは2050年までには我々の医療制度が現在のものとは根本的に異なるものになると確信している。
治療から予防への移行により、人々はより長く、より健康な生活を送ることができるようになると彼らは説明する。そして新しい技術により医療技術も大幅に向上するという。
3Dバイオプリンターが容易に利用できるようになると、拒絶反応のリスクがなく、適合するドナーを待つ時間もなく、患者の細胞を使って腎臓、肝臓、さらには目などの複雑な臓器を生産し、移植できるようになるのだ。

●軌道エレベーターの完成
軌道エレベーター(宇宙エレベーター)とは、地球の静止軌道上(約3万6000km上空)に浮かぶ構造物と地上の基地をケーブルで繋ぎ、そのケーブルを基礎にしてエレベーターを構築し、人や物を宇宙へ運ぶ輸送システムである。
「宇宙旅行と宇宙探査の次のフロンティアでは、貨物と乗客の両方を軌道上に運ぶという二重の目的を持つ高層構造物である世界初の軌道エレベーターが建設されるでしょう」と研究チームは述べた。
「ロケット船よりも静かでクリーン、そして劇的ではない。最終地点までの上昇には2週間かかりますが、地球の引力から逃れる持続可能な方法を提供し、その途中では比類のない景色が見られます」
●ロボットのルームメイト
2050年までに、ロボットルームメイトは実用レベルに達し、価格も下がるためかなり一般的になるだろうと研究チームは予測している。
使用しないときはコンパクトに収納できるように設計されており、乾いた洗濯物をたたんだり、ゴミ出しをしたり掃除をするなど、基本的な家事に役立つ。
高度なAIを搭載したこれらのルームメイトは、肉体労働の枠を超え、会話や交流を求める人々にも寄り添うのだ。

●培養されたタンパク質食品
専門家は代替タンパク質源がより一般的になり、家畜の肉を食べる割合は減り続けると考えている。
研究室で培養された肉は十分に安価で、十分に美味しいので、倫理的な理由から肉の消費を減らしたいと考えている人にとっては現実的なものとなる。
一方、昆虫食も多くのメニューに取り入れられるようになると彼らは予測している。昆虫を丸ごと食べるようになるとは考えにくいが、粉末状にした昆虫は近い将来の良質なタンパク質源であり、パスタやパンにナッツのような風味を加えるという。
●スマートフォンの終焉
「今は想像しにくいかもしれないが、我々は携帯機器の最後の時代の瀬戸際に立っています」と彼らは語る。
今後25年間で、スマートグラスがスマホにとって代わり、周囲を認識したり、コミュニケーションをとったりするための主要なツールになるという。家庭内のテレビは壁紙のように薄くなり、超高解像度の鮮明さを1ピクセルたりとも損なうことなく、壁に貼り付けられるようになるという。
「スマートフォン、ストリーミング、ビデオ通話、デジタルアシスタントは、わずか25年前、2000年代初めにはすべてSFの世界の話でしたが、今ではすべて私たちの日常生活の一部となっています」と、SF作家でもあるレイノルズ氏は語る。
軌道エレベーターの完成など待ち遠しくなる未来ばかりであり、ぜひとも胸に希望を抱いてこれからの24年間をサバイバルしていきたいものだ。
参考:「Daily Mail」ほか
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