UFOは「心で操縦する」乗り物なのか!? マシュー・ブラウン氏が語った、特殊能力を持つ人間を何世代もかけて「選別」する極秘計画の可能性

もし、未知の飛行物体を動かす鍵が、機体の構造ではなく「中に座る人間」の側にあるとしたらどうだろうか。UFO関連の極秘計画をめぐる発言で注目を集める内部告発者のマシュー・ブラウン氏が、UFOは操縦者の意識と結びついて動く乗り物かもしれない、という大胆な仮説を口にした。
しかも同氏は、その能力を持つ人間を何世代にもわたって選び出す取り組みが存在する可能性にまで踏み込んでいるのだ。
「意識で動く機体」と数世代にわたる選別説
ブラウン氏の発言が飛び出したのは、2026年8月にジェシー・マイケルズ氏が行ったインタビューだ。話題は極秘とされるUFO関連プログラムや、その世界の内部で語り継がれているという数々の話にまで及んだ。
その中で同氏が示したのが、未知のテクノロジーと精神的にやりとりできる人間を、秘密裏に育成する取り組みがあるのではないかという見立てだ。特殊な能力が親から子へ受け継がれるのだとすれば、数世代にわたる「選別」が行われてきた可能性もある、と同氏は疑問を投げかけている。
さらに、過去に交わされたとされる「取り決め」についても言及した。これは文書として確認されたものではなく、関係者の間で口伝えに受け継がれてきた話だという。
なお、ブラウン氏自身もこうした部分は、自ら目撃した計画としてではなく疑念や推測として語っている。インタビューの中で、実際の操縦の実演や選別計画の記録が示されたわけではない
CIAが20年以上続けた「遠隔透視」研究とは
荒唐無稽に聞こえるかもしれないが、米国の情報機関が人間の「特殊な精神能力」に本気で向き合っていた時代は実在する。CIAが公表している経緯によれば、遠く離れた場所の情報を心で読み取る「リモート・ビューイング(遠隔透視)」の研究は1972年に始まった。
1977年には国防情報局(DIA)に引き継がれ、1995年に再びCIAのもとで評価が行われた。のちに「スターゲイト計画」の名で知られるこの研究は、20年以上にわたって続いたことになる。
最終的にCIAは、得られた情報があいまいで一貫性に欠け、求める具体的な諜報には使えないと判断し、計画は幕を閉じた。目的も遠方の情報収集であり、機体の操縦ではない。
それでも、国家が「人間の意識」に未知の可能性を探っていたという記録は、ブラウン氏の話を考えるうえで現実に存在した比較対象として興味深い。
本当に難しいのは機体ではなく「乗り手」なのか
意識で動く機体といっても、その中身はさまざまに考えられる。たとえば、体が発する測定可能な生体信号をセンサーで読み取り、命令に変換する仕組みなら、現代の脳とコンピューターをつなぐ技術の延長線上にある。
ブラウン氏の構想はそれをはるかに超え、特定の人間だけが持つ能力と機体が結びついている世界を想定している。
この仮説の面白さは、謎の焦点を「機体をどう再現するか」から「誰が乗るのか」へと移した点にある。未知の機械にとって最大の壁は、エンジンや素材ではなく、操縦者とのつなぎ目なのかもしれない。
もしUFOが、限られた人間の意識にしか応えない乗り物だとしたら、その謎を解く鍵は格納庫に眠る機体ではなく、私たち人間の側にあることになる。
参考:Curiosmos、ほか
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2024.10.02 20:00心霊UFOは「心で操縦する」乗り物なのか!? マシュー・ブラウン氏が語った、特殊能力を持つ人間を何世代もかけて「選別」する極秘計画の可能性のページです。UFO、意識、UAPなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで