これはヒドイ…。NBAトップが黒人差別発言で、オバマ大統領もブチギレ!! アメリカに巣食う人種差別の闇

■矛盾と問題の根深さ

 スターリンが所有するClippersの選手のうち、純粋な白人は1人で大部分は黒人だ。チームの看板選手で、豪快なダンク・シュートが持ち味のブレイク・グリフィンが黒人と白人のハーフというのも、何とも皮肉な話である。さらには、問題の録音テープをTMZに持ち込んだとされるスターリンの元恋人も、黒人とラテン系のハーフであることを考えると、彼の矛盾した内面が見えてくる。

 テープ内でも語られているが、スターリンは自身のことを本当に人種差別主義者とは思っていないのかもしれない。人種差別とは、見た目の違いからくる偏見や嫌悪といった感情によって引き起こされるだけではなく、もっと根が深く複雑な問題であることを今回の騒動は世に知らしめている。
(文=Mighty Nice)

ニュース映像「YouTube」より

関連キーワード

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ