釣り人の背後に浮かび上がった「オレンジ色の顔」!! 自殺の名所に潜む悪霊か?=英
大物を釣り上げた記念に、はいチーズ! しかしそこに、いるはずのない“何か”が写り込んでいた――。今月21日付けの英紙「The Daily Mirror」によると、ウェールズ地方北部に位置するレクサムという街が、いま心霊写真騒ぎに沸いているようだ。

写真中央で、約7.2kgのコイを抱えながら微笑んでいるのは、ウェイン・ホークスさん。しかし彼の背後に目を向けると、そこに邪悪な笑みを浮かべるオレンジ色の顔がハッキリと写り込んでいるではないか!! 悪霊としか例えようのない、恐ろしい表情だ。
周辺には木々が生い茂っているため、街灯などの光がこれほど広範囲に反射するはずもない。では、なぜこのような心霊写真が撮れてしまったのか。「The Daily Mirror」の取材から、ホークスさんが釣りをしていた池の“過去”が次第に明らかになってきた。
「あそこでは、何件かの自殺事件が起きています。おぞましい過去があるのです」
「この30年の間に、ある男が自ら命を絶ちました。もう1人、オーウェンという名前の自殺者もいましたね」
地元の評議員ポール・ペンバートン氏は、このように池が“いわくつき”の場所であると明かしている。しかし、この場所で過去に幽霊が出たという話はなかったという。
「にわかには信じ難い写真ではありますが、本物のようですね。目・鼻・歯など顔全体が写っているじゃありませんか」(ペンバートン氏)
自殺の名所に潜む悪霊が、ついにその姿を現したのか? 何らかの災いが起こる前触れでなければよいのだが……。
(編集部)
参考:「The Daily Mirror」、ほか
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