恐怖! 海外版コックリさん「ウィジャボード」の降霊アプリで悪霊に取り憑かれた少女→精神病棟へ
病院で撮影されたビデオでは、パトリシアさんが激しく体を動かすのを医師たちが必死で押さえている様子や、意味は不明だが「666」「行かせて行かせて」と叫ぶ様子が映されている。また、「私の携帯を返して!」「皆何が起こってるか知らないのよ、家に帰らせて!」などとも叫んでいた。目撃した人たちによると、悪魔に取り憑かれたような、ただならぬ様子であったという。
普段のパトリシアさんとは全く異なる声色で、そして普段は決して言わないような言葉を発して暴れる様子は、別人のようであったということだ。この後パトリシアさんは精神病棟に移され、彼女の起こした奇妙な行動の理由を探りながら治療していく予定だそうである。
「日本でもコックリさんが一大ブームとなった1970年代には、面白半分で降霊した子どもたちが一時的に、あるいはその後も精神に異常をきたしてしまったり、中には自殺してしまう例も起きました。こうした現象の理由としては古くからは心霊現象と信じられていますが、科学的には意識に関係なく体が動くオートマティスム説(あたかも何かに憑依されているかのように自分の意識とは無関係に動作を行ってしまう現象)や筋肉疲労説など、さまざまな説がりますが、時代や国を超えてパトリシアさんのような事例が起きてしまうこともまた事実なのです。コックリさんに呪われて、生涯、狐が抜けずに体内に入ったままで過ごさなければなかった人もいる。狐に取り憑かれた人物は、人間関係が築けないだけでなく、一生“狐の声”に悩まされるといいいます。それはそれはつらいと聞きますよ」(オカルトに詳しい人物)
海外ではウィジャボードがおもちゃ屋で売られているほど一般的なゲームではあるが、注意書きにもあるように、行う際は「くれぐれも自己責任」で……。
(文=Maria Rosa.S)
参考:「news.com.au」ほか
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