干上がった川から数千の男根が出てきた!? インド人もびっくりの遺跡とは?

■子供に恵まれなかった王の神頼み

Sahasralinga6画像は「BeforeitsNews」より

 シヴァ神は破壊神ともいわれヒンドゥー教の中でもかなり異彩を放つ存在だ。青白い肌に渦巻き状に束ねた独特の髪型、コブラの首飾り……もはや妖怪か悪魔といった出で立ちである。時にマハーカーラ(大いなる暗黒)とも呼ばれ、世界を終わらせる時、想像を絶する恐ろしい黒い姿で現れると語り継がれている。

 この「マハーカーラ」は漢訳仏典で大黒天と訳されることから、七福神の1人大黒天と同一視される。シヴァ神は、神体として男根を表す「リンガ(シヴァリンガ)」がシンボルになっており、それが礼拝の対象にもなっている。シヴァリンガはリンガとヨーニ(女性器)が対になっており、信者は真っ白いミルクで一対の性器を清めることによって、シヴァの精液が女性の愛液と交じり合い、世界が創造されると崇められている。ここまでくるとなんだかエロスというよりシュールである。

 考古学者の研究によれば、17世紀にカルナータカを支配していたSadasiva Raya王(1678〜1718)がこのシャマラ川の岩盤にシヴァリンガを彫らせたと考えられている。そう、彼こそがこの川に男根をにょきにょっきとはえさた張本人なのだ。

 シヴァ信仰を崇めていた王は長年子宝に恵まれずに悲しみに暮れるさなか、神にもすがる思いで1001つのシヴァリンガを作ることを決意したのだ。すると驚くことに1001つのシヴァリンガが完成するやいなや、娘を授かることができたという。

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