300年前の“数学論文”にUFOが描かれていた!! Googleブックスで発覚、いつだって人類は空飛ぶ円盤に魅せられてきた!
■1710年の宗教画にも“空飛ぶ円盤”!?
もちろん、昔の絵画やイラスト、壁画などにUFOらしき描写が残されているケースは枚挙に暇がないが、今回のイラストの特徴は、まさに我々現代人がイメージする“空飛ぶ円盤”が、300年前に描かれていたことだ。18世紀にあっても“未確認飛行物体”は円盤型のイメージで捉えられていたのだろうか?
同時代の1710年にアールト・デ・ヘルデルによって描かれた宗教画『イエスの洗礼(The Baptism of Christ)』にもまた、円盤型の飛行物体のようなものが描かれている。
円盤ではなく雲に映った光であるという説や、空に開いた“穴”であるという見解もあるようだが、上空にある何らかの円形状のものが、ビーム光線のようなものをキリストに照射して“洗礼”を演出しているようである。
ひょっとすると18世紀の人々にも“空飛ぶ円盤”はときおり目撃され、話題にされていたのかもしれない。今後も古い書籍は逐一、PDFファイル化されてGoogleブックスで公開されるだろう。絵画に比べると書籍のイラストや挿画というのは後世に記録として残りにくいものともいえるが、今後デジタルデータとして保存、公開されるとなれば引き続きさまざまな“発見”が期待できる。
(文=仲田しんじ)
参考:「Mirror」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊300年前の“数学論文”にUFOが描かれていた!! Googleブックスで発覚、いつだって人類は空飛ぶ円盤に魅せられてきた!のページです。UFO、仲田しんじ、宗教画、ラテン語、挿画、Googleなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで