宇宙を無限に航行できる“蒸気宇宙船”が爆誕! テスト飛行に成功、宇宙探査機は「蒸気の時代」に突入!
宇宙を無限に航行できる次世代宇宙船が開発されていることが明らかになった。
永久機関として宇宙開発機関が注目してきたものの1つに「EMドライブ」がある。「電磁駆動」に基づき、密閉された容器の中でマイクロ波を反射させることで、噴出剤なしで宇宙船に推力を発生させるというものだ。これが実現すればわずか4時間で地球から月まで行くことができ、火星までは約70日、そして、これまでの技術では数千年かかるといわれていた太陽から4.2光年離れているアルファ・ケンタウリ(ケンタウルス座アルファ星)までもわずか100年で到着することができるという。
だが、そのメカニズムが運動量保存の法則に反しているため、実現は不可能だと言われ続け今に至る。とはいえ、そのコンセプトは近未来的で胸をときめかすものであることは間違いないだろう。一方、この度注目されている準永久機関の動力源は、なんと“蒸気”だという。あまりにも古色蒼然たるアイデアにある意味驚いてしまうが、これが意外と優れものなのだ。
米ニュース「NBC」(1月15日付)は、有人宇宙飛行から半世紀余り、惑星間飛行は蒸気の時代に突入したと高らかに宣言。米・セントラルフロリダ大学の研究者らが、民間宇宙開発企業「Honeybee Robotics」と連携し、小型の蒸気宇宙船を開発中だというのだ。しかし、この宇宙船が無限に宇宙を航行できる理由は何だろうか?
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2024.10.02 20:00心霊宇宙を無限に航行できる“蒸気宇宙船”が爆誕! テスト飛行に成功、宇宙探査機は「蒸気の時代」に突入!のページです。永久機関、宇宙船、宇宙探査、水蒸気、DMドライブなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで