史上最強の「記憶力を上げる方法」が発見される! 簡単にすべてを記憶…科学で実証済み!
■“絵描き療法”が認知症を改善
多少は“絵心”がないとこの記憶法はうまくいかないのではないかという懸念もあるかもしれないが、その心配はまったく無用で、どんなに絵がヘタクソでもこの絵描き記憶法は有効であるという。絵のうまい下手は関係ないのだ。
「絵を描く行為はシンプルな作業なので、生活の中に簡単に取り入れることができます。例えば後で買う必要がある食料品や今夜作る予定の料理の絵を描くと、その情報はメモするよりもずっと後まで覚えていられます」(メリッサ・ミード氏)
研究チームによれば、絵を描くことは、視覚、空間認識、言語、意味、そして運動のいずれにも関係しているため、記憶法としてきわめて効果的であると説明している。つまり絵を描くことで、脳のより多くの部分がアクティブに活動するため、体験が印象に残りやすいのである。そしてもちろん、試験勉強にも応用することができる。
我々の記憶力は加齢と共に低下する傾向にあるということは仕方のないことだが、この“絵描き記憶法”を習慣づけることで高齢期においても良好なクオリティ・オブ・ライフを維持できるということだ。さらにはすでに認知症の症状が出ている高齢者を助けることもできるという。
画像は「Wikimedia Commons」より「我々は“絵描き療法”が認知症患者に有効であると考えています。絵を描く行為によって、まだ活動している脳の領域をより有効に活用することができ、記憶力低下を伴う認知障害を経験している人々を助けることができます」(メリッサ・ミード氏)
つまり絵を描くことで脳が再活性化し、新たな神経回路を生成できる可能性があるということになる。手が空いた時間には何かとスマホばかりを見てしまう向きが多いと思うが、これからはペンと手帳を常に携帯してお絵描きの習慣をつけてみるのも、十分に検討に値するだろう。
(文=仲田しんじ)
参考:「Science Alert」ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 5「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」
PART 5:UAPの内部に生命体は乗れるのか?―極限環境と「静かな部屋」の必要...
2026.09.27 18:00連載最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 4「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」
PART 4:UAPを構成する未知の材料とは?―プラズマ・メタマテリアル・高次元...
2026.09.26 18:00連載最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 2「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」
PART 2:重力ではなく「慣性」を操る?―慣性質量低減と真空エネルギーの可能性...
2026.09.24 18:00連載最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 1「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」
PART 1:UAPは「空気を押して」飛んでいない?―70年続く未知推進研究と時...
2026.09.23 18:00連載“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊史上最強の「記憶力を上げる方法」が発見される! 簡単にすべてを記憶…科学で実証済み!のページです。アンチエイジング、老化、アルツハイマー、認知症、脳、仲田しんじ、絵、落書き、記憶術、記憶法などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで


