池江璃花子選手を救うのは、あの「丸山ワクチン」の進化版か!?
堀ちえみや池江璃花子を救うのは、あの「丸山ワクチン」の進化版か!? がん治療の最前線が興味深すぎる!

2月12日、日本競泳女子のエース、池江璃花子選手がツイッターで自身の白血病を告白して日本中に衝撃が走った。また19日には、タレントの堀ちえみがステージ4の口腔がんであることをブログで公表、芸能界に驚きが広がった。これを機に、骨髄バンクの制度や、がんという病気に改めて社会の関心が集まっている。厚生労働省によると、今や日本人の2人に1人が生涯でがんになるというが、私たちはこの病にどう立ち向かい、克服することができるのか? 最新の研究成果は、想像を超える進展を見せている。
■丸山ワクチンに再脚光!?
これまでがんになった有名人の中には、がんの標準的な治療法を拒否して民間療法などに頼った結果、症状を悪化させて命を落としてしまった人も少なくない。「現代医学でがんを治すことはできない」と思い込んだゆえの選択だったのかもしれない。しかし、そのような認識は徐々に改めるべき兆しも見えている。
昨年、京都大学特別教授の本庶佑氏は「がん免疫チェックポイント阻害療法」という、免疫療法を応用した新しいがん治療法を発見したことで、ノーベル生理学・医学賞を受賞した。実は、この治療方法のルーツが「丸山ワクチン」にあることはあまり知られていない。

ある年代以上の人々にとって、丸山ワクチンの名前は馴染み深いものかもしれない。1970年代の週刊誌を見れば、「がんの特効薬ができた」などという大見出しとともに、大々的に報じられていた。丸山ワクチンが社会的に大論争を巻き起こしたキッカケは、当時の厚生省から認可が下りなかったからだ。学会が総反発したのだ。
一連の経緯について、「がんワクチンができると抗がん剤が売れなくなるから、製薬会社の陰謀によって販売できなくなった」――と、当時はそんな説まで飛び出した。しかし、丸山ワクチンに対する認識と風向きは現在、大きく変わりつつあるのだ。
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