北海道地震「7つの前兆と予知」とは!? 磁石の落下、ハムスターの異常… 次は3月21日前後のスーパームーンに注意!
筆者は、2月17日の午後からひどい頭痛があり、コーヒーや頭痛薬でも完全には収まらなかった。一般的に、強い頭痛は低気圧が接近するタイミングで訴える人が多いことで知られる。そのため、「頭痛ーる」というスマホアプリで低気圧接近をチェックしているのだが、21日はアプリでは特に「警戒」などは出ていなかった。これは地震の前兆である「頭痛体感」だろうと直感するとともに、過去に頭痛体感が収まってから3~4日後に関東近辺で地震が起きることが多いため、「2/20~21あたりに地震が起きるかもしれない」と予測、SNSなどで周知していた。そして実際、21日に北海道の地震が起きたわけだ。
■今後の要注意期間は!?
筆者の分析によって、スーパームーンの前後1週間ほどは大きな地震に注意が必要であることがわかっている。27日ごろまでは、世界的に大きな地震が起こる可能性があるだろう。特に、単体のスーパームーンよりも、2回・3回と連続して起きる方が大地震の可能性が高くなると考えており、東日本大震災時も2~4月の満月がスーパームーン、かつ2回目の満月は「エクストリームスーパームーン」と呼ばれるほど月が地球に接近するタイミングだったことを忘れてはいけない。
その意味では、今年3回目のスーパームーンとなる3月21日も、十分に警戒しなければならない。しかも、その前後の天体配置を調べると、前日3月20日に「カイト」という特殊なアスペクトになることがわかった。カイトについては、昨年の記事で解説している。引き続き、日本を揺るがすような大地震が起きやすい状況が続いているのだ。もう一度、巨大地震に対する備えを確認してほしい。
百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。
Webサイト/ブログ:『探求三昧』、『神秘三昧』、『防災三昧』、Twitter:@noya_momose
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2024.10.02 20:00心霊北海道地震「7つの前兆と予知」とは!? 磁石の落下、ハムスターの異常… 次は3月21日前後のスーパームーンに注意!のページです。百瀬直也、頭痛、スーパームーン、北海道、地震、ハムスター、Love Me Do、フッガービーツ、磁石落下装置などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで