耳から口が生えたメス犬 ― 耳の中でうごめく唇、唾液、歯…トードちゃんの身に一体何が!?
この犬の名前はトード。5歳になるトードはメスで、米オクラホマシティが管理する動物保護施設に迷い犬として保護された。保護後に行われた診察で、獣医はトードには余分な“耳”があると診断したのだが――。

■保護された犬の余分な“耳”は“口”だった
その後トードは市の保護施設から、「Mutt Misfits」に引き取られた。「Mutt Misfits」は、重い病気のために外見が変わってしまった犬、年を取って新しい飼い主を見つけにくい犬たちを主に引き取って育てる民間施設だ。
「Mutt Misfits」の創設者であり、現在トードの飼い主でもあるヘザー・ヘルナンデスさんは、トードは家族のことが大好きなごく普通の犬であると言う。

トードが避妊手術を受けた時、トードには聴覚を持つ耳が1つ、そしてもう片方の耳付近には口があることが発見された。2番目の口は、あごがないので開閉せず、また実際にモノを食べる口としては機能しない。しかし、トードの耳の中の口には、唇のように見えるものがあり、活発に唾液を分泌している。
当初、2番目の口にある歯は2本と思われていたが、その後、奥にも数本の歯が見つかった。その奥の歯は欠けていたので、トードは時々痛みを感じていたらしい。それらの歯は抜歯されたが、大きな2本の歯は、頭蓋骨から生えている様子だったので、そのままにされた。
ヘザーは、トードの耳にある2本の歯が、将来何らかの健康問題を引き起こす可能性があることを納得しているが、1つ1つ問題を解決していくつもりだと話す。
関連記事
- 人気連載
1月18~24日「今週アナタに降りかかる最悪の事態」がわかる4択占い! 散財、失敗、人間関係… Love Me Doの助言で運勢好転!
■2021年1月18日~24日「今週の不幸を回避し、運命を...
- 人気連載
思春期の少年少女が全裸で海に飛び込んで…! 大人を“大興奮”させた冬至の伝統行事、知られざる実態を取材=東日本
【日本奇習紀行シリーズ 東日本】 近頃は古くからの慣...
耳から口が生えたメス犬 ― 耳の中でうごめく唇、唾液、歯…トードちゃんの身に一体何が!?のページです。ペット、耳、犬、奇形、歯、口、施設、三橋ココ、動物愛護、イヌなどの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで
- 超日本
- 1月18日はアナーキスト幸徳秋水の死刑が決定した日!
- 超海外
- 1月21日はソ連建国の父ウラジミール・レーニンが死亡した日!
- 超科学
- 新型コロナワクチンを接種した女性、体の震えが止まらなくなり…
- 超異次元
- 東京五輪は2032年に再延期、関東で巨大地震も!? 日本最強の“魔女四天王”が集結、2021年を本気で占った予言が超絶ヤバすぎる!
- 芸能
- 派手めの超人気女性タレントXの「危険な写真」が流出か!
- 超刺激
- 新型コロナワクチンを接種した女性、体の震えが止まらなくなり…
- 超ART
- 1月20日は19世紀フランスを代表する画家ジャン=フランソワ・ミレーが死亡した日!
- インタビュー
- 【新型コロナ】ワクチンに秘められた恐ろしい真実
- イベント
- Love Me Doの「オリジナル特製アロマオイル」販売記念インタビュー!
- TV
- 「コロナセックス」を“完全再現”! ケンコバ×TOCANAコラボ番組
- STORE
- Love Me Doの「オリジナル特製アロマオイル」販売記念インタビュー!