ハメ撮りの元祖・原一男が「ハメ撮り」した意外な理由を暴露! 広河隆一問題からモテまでを語る!石丸元章・NEKO対談

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『極私的エロス 恋歌1974』(C)疾走プロダクション

──そこまで強い影響を受けたんですか。

 武田はウーマンリブの運動に身を投じて、自分をもっと鍛えようと沖縄に行った。沖縄で自力出産をしたいと考えた武田が、「原くん、私の映画を撮ってよ」と言ったことから、『極私的エロス 恋歌1974』の撮影が始まったわけ。武田の次に付き合ったのが小林(佐智子:映画プロデューサー。原一男監督夫人)で、小林も付き合い始めた頃は田舎から出てきたばかりでトロかった。一緒に映画を作る中で色々教えたつもりで、1本目の『さよならCP』のときは私が全部教えたって思いがあるんだけど、2本目3本目4本目と作っていくと、やっぱり勉強してる人の勝ちだよね。小林は頭がいいし、勉強が好きで勉強してるの。映画を作るたびに「負けたなー」と思う。映画に関しての知識レベルでは尊敬してる面が大きいの。だから、武田がいて、小林がいて。そういう大きな存在が、私が女性を見るときの基準だね。

石丸 その基準って性愛にも合致するんですか?

 男だから女性の顔がいいとか身体がチャーミングとかは感じると思う。そこに惹かれて言い寄って成功することもあれば失敗することもある。でも、それだけだとあっという間に終わる。性愛は瞬間的で長続きしないのもいいところだと思うけど、相手から学べる部分、相手を尊敬できる部分がないと関係は長続きしないだろうっていうのが私の考え。

『極私的エロス 恋歌1974』(C)疾走プロダクション

──『極私的エロス 恋歌1974』では、まだ「ハメ撮り」という言葉もなかった時代に監督が武田さんをハメ撮りしますよね。

 あれは彼女のほうから「自分がセックスしてる時にどういう顔をしてるか見てみたいから撮ってくれ」と言われたんですよ。相手から求められたら返さなきゃいけない。これが男女の付き合いのルールだと思ってるのね。それで、じゃあ撮ってみよう、と。

──ハメ撮りのために参考にしたものはあったんですか?

 ないですよ。映画を作ってるんだからカッコよく、キレイに撮ってあげようっていう思いだけよ。女の人はよがってるときの顔が一番美しいと思うんだけど、16ミリのカメラって重いのよ。それを片手で持っていい映像を撮ろうとするから快感なんかあるわけない。若いから勃起できたんだと思う(笑)。

『極私的エロス 恋歌1974』(C)疾走プロダクション

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