ハメ撮りの元祖・原一男が「ハメ撮り」した意外な理由を暴露! 広河隆一問題からモテまでを語る!石丸元章・NEKO対談

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0

『ゆきゆきて、神軍』『ニッポン国VS泉南石綿村』などの原一男監督と、作家・石丸元章さんとSMアイドルのフェッティーズのNEKOさんの座談会の第2回。

 今回は実はハメ撮りの元祖でもある原監督の女性観や、ジャーナリスト広河隆一氏の性暴力疑惑などの時事問題について語っていただいた。

石丸元章さんと原一男監督

石丸 監督というのは、モテるお仕事でしょう。

 モテませんよ、私は(笑)。

NEKO どういう女性がお好きなんですか?

『ニッポン国VS泉南石綿村』制作スタッフ 「なんで原さんは不幸な人が好きなんだ?」って言われることがありますよね。

石丸 不幸な人!

 不幸な人が好きなんじゃない。不幸に対して頑張ってる人が好きなんだから。若いころにテレビで何を一生懸命見てたかって言ったら、スポ根ものとか根性もの。たとえば、『アタックNo.1』とか『スチュワーデス物語』とか。幸せじゃない状況に置かれて、それをなんとかしたいと思って必死に戦う女性に惹かれるところはあると思う。

石丸 『スチュワーデス物語』といえば、舌癌の堀ちえみ。

原一男監督とフェッティーズのNEKOさん

──いい機会なので、原監督の女性観もお聞きできないでしょうか。

 『極私的エロス 恋歌1974』(1974年の原監督の映画)で、武田美由紀という元同棲相手を撮ったんです。私は若いころにテーマとして障害者の人の写真を撮り続けるということをやっていて、その中で障害者の教育問題はどうなってるんだろうと養護学校に行ったら、そこで彼女が働いてたんだよね。彼女は岐阜の美術高校を卒業して東京に出てきたばかりで、夢と理想を持ってるけど思うようにいかなくて、ギスギスしてイライラしてた。

──そんな武田さんとお付き合いするようになった。

 向こうがこっちに気持ちを寄せてきて、私も特定の恋人がいたわけじゃないからって、まあ最初はいい加減なもんで(笑)。でも、付き合ってく中で、彼女のイライラが正しいんじゃないかって思うようになって、そうすると彼女は自信を持つようになって、自分の感性に磨きをかけていくようになった。

──武田さんはウーマンリブの活動家になったんですよね。

 最初は未熟な彼女をこっちが導いてあげるっていう傲慢な意識がどっかにあった。ところが、彼女の生き方のほうがいいなって思ったときに、その関係がひっくり返った。世の中を変えるっていうけど、変えるためには変えたいと思う自分自身をまず変えないといけない。そういう生き方の基本みたいなのを目の前でやってくれた初めての女性が武田で、私のその後の生き方の原型になってるからね。

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。