「人口の半分が死ぬ」「世界は終焉」地球温暖化対策を著名専門家が批判! 一体なぜ…
2019.04.06 12:00
グリーン・ニューディールでは、産業の脱化石燃料化とクリーンエネルギーや再生可能エネルギーといった、温室効果ガスを排出しない技術へ公共投資するとし、また同時に、都市部の送電網を刷新し、省エネや災害対策も進めようとしている。農業、工業、運輸などの分野において温室効果ガスの排出を大きく削減しようという野心的な試みであり、もし成功したならば社会に大きな変革をもたらすことは間違いない。
だが、そのような目論見は絵に描いた餅でしかないというのがムーア氏の主張である。AOCをはじめとするグリーン・ニューディール推進派が言うように、10年以内に火力発電や原子力発電を廃止しようとすれば、生活を支える基盤が崩壊し、人口が半分に減るような危機が訪れるというのである。
「化石燃料を使わずに80億人分の食料を生産し、必要な食料を都市に配達する方法などありません。それには大型トラックが欠かせませんが、40トンの食料品をスーパーマーケットに届けられるような電気トラックはまだありません」(ムーア氏)
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