『平成狸合戦ぽんぽこ』の不思議なシンクロ、自殺したくなる『耳をすませば』…ジブリの都市伝説7!

『平成狸合戦ぽんぽこ』の不思議なシンクロ、自殺したくなる『耳をすませば』…ジブリの都市伝説7!の画像1
金曜ロードシネマクラブより引用


 4月5日夜9時から、日本テレビ系列でスタジオジブリのアニメ『平成狸合戦ぽんぽこ』が放映される。これは、平成時代に多摩ニュータウン開発による自然破壊で行く場所を失った狸の話だ。このタイミングで放送される背景には、高畑勲監督の命日であることが挙げられる。また、新元号が「令和」に決まり、いよいよ5月から改元され「平成」が終わるからこその『平成狸合戦ぽんぽこ』なのだろう。2020年の五輪再開発でも、カヌー競技会場の建設予定地が、野鳥やトンボ、カエルなどのが暮らす葛西臨海公園だったことで、大きな問題となった。その後承認されたものの、誰かが反対しない限り、野鳥やトンボは住み慣れた土地から移動することを余儀なくされていた可能性がある。

 不思議なシンクロニシティといえば、2017年に、『平成狸合戦ぽんぽこ』でも登場する、徳島県の金長だぬきを祭る金長大明神神(作中では6代目で、小春ちゃんのお父さん)が市の再開発事業でよって取り壊され、駐車場になってしまうという危機に陥ったことだろう。「金長神社を守る会」や住民たちによる保存運動は今も続いており、署名活動している。

 ほかにも、ジブリ作品には不思議な話や都市伝説が多く潜んでいる。今回は、スタジオジブリの都市伝説について、過去記事から紹介していく。


■耳をすませばで自殺したくなる人々

『平成狸合戦ぽんぽこ』の不思議なシンクロ、自殺したくなる『耳をすませば』…ジブリの都市伝説7!の画像2
画像は「金曜ロードシネマクラブ」より引用

 1995年公開の『耳をすませば』は中学生の男女の恋愛模様を描いた物語であるが、この映画のテレビ放映の後には「自殺したくなる」とネット上に書き込む人々が増えるという。その多くは十代の頃にこの映画を初めて見た人々で、十数年を経て改めて鑑賞すると、自らの「何もなかった」青春時代や、若かりし頃の無為に過ごした日々を嘆きたくなるというのである。

 実際に誰かが自殺したとは聞かないが、この話は今や海外でも知られるところとなっている。

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ