「意識は宇宙の振動」理論を博士が発表! 万物に心が存在か… 意識の共鳴理論がアツい!

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画像は「Interesting Engineering」より引用

 

「我思う故に我あり」とはフランスの哲学者ルネ・デカルトの有名な言葉だが、私たちはこの“思い”の正体を知っているだろうか? 何人もの科学者・哲学者が生涯をかけて意識の解明に取り組んできたが、まだ我々はこの問いに答えられていない。意識とは一体何であるのか?

「goo国語辞書」によると、意識とは「心が知覚を有しているときの状態」、「物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること」となっているが、これではあまりにも曖昧で主観的な定義だ。

 一方、科学者らは意識を客観的に説明しようと試みてきた。彼らは意識に脳の存在が伴っていることに注目し、意識は物質から成り立っているはずだと考えてきた。では、意識は脳のどこにあるのか?

 以前トカナでもお伝えしたように、米「アレン脳科学研究所」のクリストフ・コッホ教授率いる神経生物学者の研究チームが、「ニューロン細胞が集まる灰白質「前障」に位置する3つの脳細胞が意識の発生源である可能性が極めて高い」という研究結果を出している、しかし、まだ仮説の域を出ておらず、他の部位に注目する研究も数多くあるのが現状だ。

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画像は「Interesting Engineering」より引用

 

 意識の発生源が脳の特定の場所にあるとする考えは、松果体が意識の源だと考えたデカルトにちなんで「カルテジアン劇場」と呼ばれる。脳のなかに小人がいて、その小人はスクリーン上に映し出される感覚データを見ている。これが意識現象だというわけだ。

 一方、アメリカの哲学者ダニエル・デネットはカルテジアン劇場を批判している。デネットによると、脳は情報を分散された形で処理しながら意識を生み出すため、脳の特定の場所に意識を置くことはカテゴリー・ミステイクだというのだ。

 そこでデネットは、カルテジアン劇場に対して、脳内の複数のプロセスから意識が織り出されるとする「意識の百鬼夜行モデル(pandemonium)」を提唱した。

 物理主義者でもあるデネットは、意識を持つAIは可能だとする立場を取っている。人間の脳のニューロン活動もそれぞれは機械的な反応に過ぎないため、それを再現することができれば複数のニューロンの相互作用から意識が“創発”されるというわけだ。

コメント

1:匿名 2019年4月8日 16:06 | 返信

潜在意識が脳を含めた身体全てを支配している。脳の役目は潜在領域にアクセスすること。
この2つを科学は理解していない。

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