【足立区500体人骨放置事件】理科室の骨格標本、昔は「人間の死体」から作られた本物
【足立区500体人骨放置事件】理科室の骨格標本、昔は「人間の死体」から作られた本物だった! 学校の怪談はガチ…亜留間次郎が解説!

しかし、「本物の人間の死体を買いたい」という頭のおかしい教育委員や校長は居なかったようで、見事に処分不能な不良在庫の山になったようです。
ぶっちゃけ、20代の獣医が起業して一発当てようとして大量の人骨を輸入してみたけど、買い手が付かず処分もできず、黒歴史になっていたのがほじくり返されただけなのではないでしょうか?
会社設立時に1000万円もの資本金を用意して500人分の購入費から輸入費用まで支払って全損になっても会社は潰れていませんが、結構な金持の生まれだったのでしょうか?
昭和60年にインドが死体の輸出を非合法化して、合法的に輸入できなくなり、本物の骨格標本は完全に日本市場から消えました。
■そして理科室の怪談は伝説へ
戦前から学校にある骨格標本が本物の死体であることは、平成になってから深刻な問題となり、全国の教育委員会は調査を行って、本物と判定された骨格標本を次々と処分しています。なので、現在の小中学校にある骨格標本が本物の死体である可能性はきわめて低いと思われます。
それでも、もしかしたら、理科室の標本が戦争で死んだインド人の死体なんじゃないかって疑惑がゼロになったとは言えないかもしれません。教育委員会が見落として、学校の先生も樹脂製だと思い込んでいるだけかもしれない可能性が存在するからです。
最近のトレンドは実物大の標本ではなく、置き場所も取らない、どう見ても本物に見えないミニチュア標本になってきています。
平成も終わり、新しい時代に生まれた子供達は、理科室の怪談などもう知らないかもしれません。
参考:「学校教材の整備(文部科学省)」「株式会社京都科学」「日刊工業新聞 1993年3月19日38頁」
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