友情の平均寿命は「10年」だと発覚! 理由は意外と残酷…? 社会学者が発表!

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画像は「getty images」より引用

 アメリカでは友情の平均継続年数は10年だという。恐らく日本人もこんなものではないだろうか。なぜ我々は親友と仲たがいしてしまうのだろうか? この度、米・イエール大学の社会学者ニコラス・クリスタキス博士がその理由を明らかにした。クリスタスキ博士によると、逆説的に聞こえるが、友情には“縁を切る”能力が重要だという。知的情報サイト「Big Think」(4月6日付)でクリスタキス博士は次のような例を用いて説明している。

「高校の先生に『あなたたち5人は一緒にグループワークしなさいと』言われたとします。その中の1人か2人は怠け者で協力しません。こういう人たちは“離反者”(defector)です。この時あなたには2つの選択肢があります。離反者の分も自分がやるか、あなたも離反者になるかです」

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画像は「Big Think」より引用

 クリスタキス博士によると、このような状況では多くの人が離反者になることを選ぶという。つまり固定された人間関係では、あなたを食い物にする人物が現れた場合、あなたも相手と同じように自分の仕事や責務を放り出す場合が多い。そして、最終的には誰もが相手に対して意地悪な無法状態に陥るという。

 しかし、「あなたは私を利用しているから、もう友だちでいたくない」と言える社会、つまり縁を切ることが可能である社会ならばどうだろう? クリスタキス博士によると、縁を切る能力は集団の協力関係を育むという。

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