逮捕の「ネパールジャパンユースクラブ」がやばい、何者!? ロイヤル蒲田ボーイズとの違いは…

 不良ネパール人の乱闘事件はトカナでも報じているが、また新たなグループ名が判明した。そのグループは「ネパールジャパンユースクラブ」だ。

 このグループの存在が発覚したのは5月11日の警察発表。

 発表では、平成31年3月24日、 東京都品川区荏原在住の、ネパール国籍、ゴウチャン・ビギャン容疑者(44)が、東京都港区内の飲食店でネパール人男性(44)に対して、グラスのようなもので顔面を殴りつけるなどし、全治8日間のケガを負わせた傷害の容疑で逮捕されたのだ。

逮捕の「ネパールジャパンユースクラブ」がやばい、何者!? ロイヤル蒲田ボーイズとの違いは…の画像1
画像は、逮捕されたビギャン容疑者/FNN.jpプライムオンラインより

 ゴウチャン・ビギャン容疑者の前職はカレー職人だったという。

「事件の発端となったのは東京都港区芝浦の飲食店『マンディール』というアジア系イタリアンバーで、事件当日ネパール人100人ほどが集まり、パーティーを行っていたそうです。逮捕されたビギャン容疑者と被害者は元々顔見知りで、それ以前に開かれてた花見の際に、ビギャン容疑者が、被害男性に意味不明な因縁をつけるなどしたことがトラブルとなっていた。そのトラブルを引きずった状態で、このパーティーの席で鉢合わせし、喧嘩に発展したそうです」(捜査関係者の話)

 ビギャン容疑者は当時飲酒をしていて、被害者に対しチューハイグラスのようなもので、殴打したため、自身も手に深い傷を負ったそうだ。

 さて、気になる「ネパールジャパンユースクラブ」とはどのような不良グループなのだろうか? 裏社会に詳しいジャーナリストに話を聞いた。

「東京には『東京ブラザーズ』(新宿区大久保)、『蒲田ボーイズ』、『ロイヤル蒲田ボーイズ』(大田区蒲田)の3大ネパール人不良グループが確認されているが、今回事件を起こしたゴウチャン・ビギャン容疑者が所属する『ネパールジャパンユースクラブ』はそれよりも年配の人間が所属する組織。数十人規模で、年代は30代から40代が多く、3大グループよりも先輩格が所属する不良グループといわれています」

「今回逮捕されたゴウチャン・ビギャン容疑者はこのグループの幹部という話も関係者から出ているが、グループ全容の解明には至っておらず、現段階では裏が取り切れているわけではないです」

 都内では、これらのグループがネパール人同士で傷害事件などをたびたび起こしているという。

「年々増加する不良ネパール人グループに対して警視庁は準暴力団に指定する方向で動いています」(大手社会部記者)

「ネパールジャパンユースクラブ」「東京ブラザーズ」「蒲田ボーイズ」「ロイヤル蒲田ボーイズ」と東京都内で確認されているのはこれら4つのグループであるが、不良ネパール人グループの存在は大阪、名古屋などでも確認されているため、今後どんどん組織化し、横に広がり派生していくのではないだろうか。トカナでは引き続き、これらの外国人犯罪の実態に迫っていく。

※これまでの外国人不良グループに関する記事
ロイヤル蒲田ボーイズだけじゃない! パキスタン人不良外国人グループの犯罪が巧妙化「パキスタン料理店運営の傍ら…」

急増する外国人犯罪集団「ロイヤル蒲田ボーイズ」に迫る! 不良ネパール人3大グループ「蒲田ボーイズ」「東京ブラザーズ」から派生か!?

文=中野ただし、文=編集部