ノストラダムスが「もうすぐイエローストーン破局噴火」と予言
ノストラダムスが「もうすぐイエローストーン破局噴火」と予言していた! 世界人口の1/3が死亡で地球滅亡!
■イエローストーンの大規模噴火で8万7000人が即死
ある試算によれば、イエローストーンで7万年前に起きた前回の大規模噴火がもしも今起きた場合、即座に8万7000人の命が奪われ、アメリカの国土の3分の2が居住不可能になるといわれている。そして、噴き上がった大量の火山灰が大気中に舞い上がって日光を遮り、いわゆる“核の冬”と同じ現象を引き起こして人類を含む地上の生命に多大な影響を及ぼすのだ。

1980年に起きたワシントン州のセント・ヘレンズ山の噴火は、11の州とカナダの5つの地域に火山灰を堆積させて57人の死者を出す自然災害となったが、イエローストーンの大規模噴火は、実にその6000倍もの威力の破局的被害になる可能性が高いということだ。
加えて火山の噴火により大量の二酸化硫黄が大気中に放出され、太陽光を吸収する硫黄の霧を形成する可能性も出てくる。硫黄の霧に日光が吸収されて極端な寒冷化が地球を襲い、多くの生物が死滅する“大量絶滅”にも繋がりかねないのである。
しかしその一方で、一部の専門家はイエローストーン大規模噴火のリスクはきわめて可能性が低いと指摘する。アメリカ地質調査所(USGS)によれば、イエローストーン大規模噴火の可能性は現在0.00014%で、これは小惑星の地球衝突による地球文明崩壊の可能性よりも低いということだ。

翻って日本の国土について考えてみると、富士山噴火と南海トラフ地震も、「いつ起きてもおかしくない」状況にあるとされる。いずれにしても、大規模噴火と巨大地震のリスクは、地球上に暮らす我々全員が等しく負っているのだろう。
参考:「Express」、ほか
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