「UFO技術の特許」出願した米海軍の詳細が判明! 量子の泡、TR-3B、謎の技術者…背景に中国との開発競争!?
とはいえ、その内容は現代の技術水準では一般的に不可能とされるものである。米国特許商標庁の審査官もこの「ハイブリッド航空宇宙ー水中クラフト」に同じような印象を抱いたようだが、米海軍の支援機関の一つである海軍航空エンタープライズの最高技術責任者は「中国はすでにこれらの航空宇宙技術にかなりの投資をしている」ことや「海軍パイロットが目撃したUFOと同様の航空宇宙技術を開発している」ことを訴え、「米国はこの特許を必要としている」と主張する手紙を送っている。
どうやら米軍の中には、中国が米国に先駆けて先進的な航空技術を開発しているのではないかという危機感があるようなのだ。トカナでもお伝えしているように、米軍は最近パイロットによるUFO目撃に関する扱いを大きく変化させているが、その背後にはこのような“焦り”もあるのかもしれない。
■謎の技術者サルヴァトーレ・セサール・パイス
乗り物系ニュースサイト「The Drive」の記事によれば、驚くべきことに米海軍の超先進的技術の特許はこれ一つではないという。それはいずれもNAWCADの航空宇宙技術者サルヴァトーレ・セサール・パイス(Salvatore Cezar Pais)という人物によって提出されたもので、三角形のUFO型飛行機以外にも、「高周波重力波ジェネレータ」、「圧電効果による室温超伝導」、「小惑星をそらすことができる電磁的な“力場”」といった奇妙な内容がずらりと並んでいる。
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2024.10.02 20:00心霊「UFO技術の特許」出願した米海軍の詳細が判明! 量子の泡、TR-3B、謎の技術者…背景に中国との開発競争!?のページです。宇宙人、UFO、米軍、米海軍、TR-3B、特許、サルヴァトーレ・セサール・パイスなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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