1カ月間「クマに飼われていた男」の“本当の正体”が遂に判明! 一度死んでから蘇り、黒死病にかかった噂も…実際のところは!?
2019.07.04 18:00
英紙「Daily Mail」(6月30日付)によると、彼はアレクサンダー・Pというカザフスタンの男性だという。彼を診察した医師によると、アレクサンダーは乾癬という皮膚病とうつ病のため病院で治療を受けていたのだという。
「彼は無気力のためベッドから出られず、生きることを望んでいませんでした。うつ状態にあったのです。そのため、乾癬を放置し、治療を受けていなかったのです。彼が病院に来たのはそのためです。現在は母親に連れられ退院し、自宅で治療を続けています」(医師)
アレクサンダーの家族は、彼がクマの保存食になっていたというニュースを知り、大変驚いたそうだ。それもそうだろう。全く関係のない事件の被害者にされてしまったのだから。
なにはともあれ、アレクサンダーさんが瀕死の状態から回復したのは喜ばしいことだ。
参考:「The Independent」、「Daily Mail」、ほか
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