「今週、11%の確率で巨大地震が発生する」米で地震学者が警鐘! 深海魚も打ち上がって本気でヤバい兆候!

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画像は「getty images」より引用

 東海大などの研究に戻るが、ある事象を完全に「迷信」と断じるのは、誰にも反証できない証拠を提示した場合にのみ許されることではないだろうか? 日本を代表するの偉大な物理学者である寺田寅彦氏(1878~1935)は、地震の研究でも評価が高かったが、次のような言葉を遺している。

「『生物のことは物理でわからぬ』という経典的信条のため、こういう研究がいつも異端視されるのは誠に遺憾なことである。科学の進歩を妨げるものは素人の無理解ではなく、いつでも科学者の科学そのものの使命と本質への認識の不足である」

 今回のような統計調査を行うにあたっても、対象が動物であるからには、深海魚の生態などを十分に研究してから行うべきだろう。いみじくも地震について研究することを本分とする科学者ならば、さまざまな分野の情報を総合して「いかに人命を助けるか」に最大限注力すべきなのであり、結果的に犠牲者を増やしてしまうようなことがないよう願いたいものだ。

参考:「Is Japanese Folklore Concerning Deep‐Sea Fish Appearance a Real Precursor of Earthquakes?」(東海大海洋研究所と静岡県立大のグループの研究)、「Los Angeles Times」、ほか

文=百瀬直也

百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト:百幸.com、ブログ:『探求三昧』note、Twitter: @noya_momose

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