【調査ルポ】沖縄最恐心霊スポット「SSS:スリーエス」の真実を暴く! Nさん含む中学生たちは絶叫し…

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スリーエス:入口

 南国特有、青い空と海の原色の輝き、色濃い緑に広がる大自然。次々と建設されるホテル群、進むリゾート開発。沖縄県北部の恩納村は、いまアジア各国からの観光客で盛り上がっている。その恩納村(おんなそん)にまつわるネット上の噂がある。「SSS:スリーエス」である。この都市伝説の正体を確かめるべく、宗教・オカルトの専門家・神ノ國ヲが現地で体当たり調査!

 

■ネット上で渦巻く「スリーエス」の噂

 今回の調査対象は、沖縄最恐ともいわれる「スリーエス」である。ネットでは、常人が行けば発狂不可避、高名な霊能者は近付くことさえ嫌がる、ユタの修行場などと言われ、都市伝説と化している。名称の由来は、かつてガードレールに「SSS」と書いてあった、S字カーブを3回曲がったところにあるからなどと言われているが、どこか怪しい。さらに「真のSSSが別に存在する」との噂もある。果たして、真実はどこにあるのか。

 

■現地調査、聞き込み

 6月某日、協力者・R博士に車を出してもらい、現地へ向かった。米国人R博士は、ある研究機関所属の物理学者だ。再会を喜び、まずは図書館と博物館で資料漁りである。現地調査の基本だ。しかし文献調査の結果、判明したことは少なかった。

スリーエス:入口の看板

 恩納村で有名な拝所は「スリーエス」がある「富着」ではなく「山田」にあったのだ。村の墓地政策、昔話、民俗史、御嶽の位置なども調べたが関係するものは見当たらない。「これはただの都市伝説、ネット上で加速した噂話に過ぎないな」と諦めはじめた矢先、「十数年前に移住したときから知っている」「小学生の頃から知っている」という複数の村民から話を聞くことができた。

 

■先祖を敬い祀る富着の拝所

「そもそもスリーエスと呼ばれているあの辺りは、最初に富着に住み始めた人々の先祖を祀る拝所があるんです。現在は、皆、住居を移してしまい、誰も住んでいません。先祖を大切にするという意味で注連縄を張っていますが、とくに噂のようなことはありませんよ。通勤で毎日通っていましたが、一度も不思議なことはなかったし、地元の人は迷惑してるんです」(村民)

 すなわち、真相はこうである。「スリーエス」は心霊スポットでもなければ、ユダの修行場でもない。古くから住む地元の人々が大切にしてきた「先祖を敬う場」なのだ。悪霊やオカルトとは真逆の場、先祖が祀られてきた神聖な土地なのだ。

 だが、話はこれで終わらなかった……。

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