クレイジージャーニーで大反響! 歯は上が2本で下が4本で好物は動物の脳や目玉!「最狂の改造人間ドラゴンレディ」をケロッピー前田が徹底解説!

――でも、けっこう街の人気者でしたね。

ケロッピー「ドラゴンレディは犬の散歩を日課にしていて、スキッドロウから出て、花屋や洋服の問屋街、サンティアレーというメキシコ移民の商店街などを歩き回っているという。彼女はスペイン語もできるんで、メキシコ系の人たちと仲良しでしたね。声をかけたり、手を振ったりしてくれる感じで」

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――でも、生活費はどうしているんですか?

ケロッピー「派手に着飾って、ドラッグクイーンとしてパーティでショーをやったり、イベントの企画をしたりしているそうです。夜のパーティに行くときには、レインボーカラーの羽をつけて出かけて行きましたよ。この世のものとは思えないその外見は、地球に突然落ちてきた宇宙人のようでしたね」

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――もうクラクラしますね。

ケロッピー「本当に自由に楽しく暮らしているんですよ。自分の悩みやコンプレックスを身体改造によって克服していて、わかりやすく感動が襲ってくるんです」

――いやー、感動しましたよ!

ケロッピー「ところで、今回行ったロサンゼルスって、1994年にぼくが最初に海外取材で訪れたところなんです」

――あっ、ケロッピーさんの本(『クレイジーカルチャー紀行』)で読みました!

ケロッピー「アメリカ西海岸はカウンターカルチャーの発祥地でもあるし、ロスには70年代に世界で最初のピアス専門店ができたところでもあります。だから、このタイミングで自分の出発点に戻った感じもあって、感慨深いものがありましたね」

――ピアス流行の発祥地という?

ケロッピー「そうそう。マドンナがロスのピアス専門店でおへそにピアスをしたことから、世界的なピアス流行のきっかけになったんです。当時としてはボディピアスだけど、日本でも90年代におへそのピアスって、すごく流行したじゃないですか」

――なるほど、そうなんですね!

ケロッピー「90年台半ば、インターネットが登場してから過激な身体改造はに世界同時進行で発展していくんだけど。そこら辺から、身体改造の最前線は世界のいたるところで盛り上がるようになっていくんだよね。でも、身体改造カルチャーの聖地であるロスはいまもいろいろな独自の動きがあって」

――おおっ!

ケロッピー「ここからの説明は長くなるので、また次回に」

――えーっ!

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(つづく)

■イベント情報(ケロッピー前田)

9月5日「ケロッピー前田責任編集『バースト・ジェネレーション』VOL.2 発売記念イベント」@阿佐ヶ谷RロフトA

詳しくはこちら:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/

文・写真=ケロッピー前田

ケロッピー前田(けろっぴー・まえだ) 

1965年、東京都生まれ。千葉大学工学部卒、白夜書房(のちにコアマガジン)を経てフリーに。世界のカウンターカルチャーを現場レポート、若者向けカルチャー誌『BURST』(白夜書房/コアマガジン)などで活躍し、海外の身体改造の最前線を日本に紹介してきた。その活動は地上波の人気テレビ番組でも取り上げられ話題となる。著書に『クレイジートリップ』(三才ブックス)、『クレイジーカルチャー紀行』(KADOKAWA)、責任編集『バースト・ジェネレーション』(東京キララ社)など。新刊本『縄文時代にタトゥーはあったのか』(国書刊行会)絶賛発売中!

公式twitter:@keroppymaeda

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