【日当8000円、結核、宗教団体…マンガ喫茶で暮らす50代”住居喪失者”
日当8000円、結核、宗教団体…マンガ喫茶で暮らす50代”住居喪失者”が、行政の力も借りずに自立できた“意外な方法”とは!?

東京都が2018年に都内のマンガ喫茶、サウナなどで寝泊まりしている人間の実態を発表したが、なんと4人に1人以上が住居喪失者だった。
年齢層は30代が最も多く、それに次いで50代が上位に入った。
住居喪失者の実態は、こうした店舗に寝泊まりしている人だけで都内に4000人いると推定される。
しかし、路上生活者、自立支援施設に入居している人を含めれば、住居を持たない人間の数はもっと多いだろう。トカナではマンガ喫茶で生活し、行政の力も借りずに自立した吉田さん(50代男性)に話を伺った。

――今はアパートを借りているのか?
「やっと先月借りることが出来ました。お金は貯まっていたのですが、審査が中々通らずに苦労しました」
――仕事を見つける上でネットルームやマンガ喫茶にいることは不利ではないか?
「住民票を置けるネットルームやマンガ喫茶も数件あるのですが、すでに日払いなどの業者に登録されていることがほとんど。だから私は浅草にある穴場のネットルームに住民票を置いていました」
――そこは何故穴場なのか?
「値段が安いのが第一です。12時間パックで1000円ですから。普通2000円は最低でも取られます。ドリンクも無料ですし、シャワーも浴びることができます。足を伸ばして寝たければ山谷のドヤとかカプセルホテルとかも考えられますが、そこだと倍以上の値段を取られますから、荷物などは月額制のコインロッカーに入れていました」
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