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稲川淳二は実は死んでいた!? 今TVに出ている稲川淳二は幽霊だった…島田秀平インタビュー、大地震の前に●●が増える説も！

2019.09.16 12:00 編集部

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■稲川淳二は幽霊だった!?

――第一線でずっと活躍されていた稲川さんもかなりご高齢になられてきたので、島田さんが頑張らないといけませんね。

島田　稲川さんは、どんなに高齢になっても怪談界からいなくならなんじゃないですか？　稲川さんの手相を拝見すると、化け物みたいな手相なんですよ。霊感線が2本もあって、第六感があるとされる仏眼が両親指にあって、さらには150歳ぐらいまで生きそうな生命線を持っていらっしゃる。なので、もはや稲川さん自体が途中から幽霊になっちゃっているんじゃないかと（笑）。

――じゃあ稲川さんは、すでにこの世のものではないんですね……。

島田　ほんと稲川さんにはこれからも怪談界の第一線をずっと走っていただかないと。

■大地震の前には〇〇が増える

――占い師としても活躍されている島田さんにお聞きしたかったのが大地震を予言することは可能でしょうか？　

島田　手相に地震線とかはないので、地震がいつ来るかはわからないですね。ただ、手相の大家である水野義人を有名にしたこんなエピソードがあるんです。ある時、水野が東京の街を歩いていると道行く人たちに死相が現れている。水野は「なぜこんなに大勢の人に死相が現れているのだろう？」と不思議に思った直後、関東大震災が起こったんです。そのことがきっかけとなり、水野は軍から引き抜かれて戦時中は、軍部内で人事配置を手相で行っていたんです。

――では、島田さんは死相はわかるのですか？

島田　実は、手相に死相線があるのです。僕はこれまで死ぬまではいかないけれど、かなり要注意な線を見たことがありました。その方は芸能人の方だったんです。僕はその方の手相を見た時、体調的に危ういなと感じて一応警告はさせていただきました。けれどその直後、マラソンをやって心臓発作で倒れられて……今は復帰されていますが、けっこう危ない状態でしたね。

■島田秀平の令和大予言！

――令和という時代について、島田さんは占い師的に見てどう分析されますか？

島田　時代の変わり目は、どうしても変化が起こりやすいんです。新元号になり、新しい時代に切り替わるタイミングだからいろいろ起こるのかもしれません。僕も都市伝説が大好きなので、いろいろな方の情報を聞いているのですが、実は今のごたごたは序章にすぎず、本格的な大変化が始まるのが2020年だというのです。

――ええ!?

島田　占い師として僕は、新元号「令和」が発表された時、まず人名に置き換えて元号の画数を調べたんです。近代の元号の画数は、明治（17画）、大正（8画）、昭和（17画）となります。17画と8画は吉数で良い画数です。なので、元号というのは、やっぱり良い画数なのだなと思いました。

　ですが、平成は12画で凶数だったんです。12画は波乱が多く、打たれ弱くしだいに衰えるという非常に悪い画数でした。僕も、元号なのになんでそんなに悪い画数を選んだのかなと思ったのですが、今回の令和は13画で大吉数なんです。

　なので、近代の中でも最も良い画数を持った元号なんです。バイタリティがあり、感性豊かで金運にも恵まれ、芸術や芸能が育っていく数字でいいことばっかりです。

　今は不景気だったり殺伐とした事件も起きたりして心配な面もあります。しかし、これから、心の面も金銭面でも豊かになるような画数通りの良い世の中に変わっていくんじゃないかと思っています。本格的な大変化はいい方に出る…、僕は「令和」という時代に希望を持っています。

　怪談師として名実ともにさらに飛躍している島田氏だが、手相占い、都市伝説など、彼の多彩な才能がわかるインタビューであったであろう。この10月に開催される単独怪談ライブツアー『島田秀平のお怪談巡り』でも怪談だけでなく、都市伝説や占いなどさまざまなぞっとする話が楽しめる彩り豊かなイベントとなるだろう。次回は、島田氏が最近体験した怖い話や、ここでしか語れない島田怪談を惜しみなく披露する！
（取材・文＝白神じゅりこ　インタビュー第3弾は近日配信予定）