世界7大恐怖スポット「韓国・南陽精神病院」廃墟に村田らむが潜入! 精神病患者の脳内世界絵、「ここは危険…」不気味な英文メッセージも

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 館内は、なんともヒリヒリする雰囲気だったので、屋上に出たらスッキリするかと思ったが、残念ながらそんなことはなかった。

 屋上全体が大きな金網で覆われていたのだ。患者の運動場になっていたらしく、バスケットゴールも設置されていた。

 患者が誤って落下しないための(もしくは自殺防止のための)金網だろうが、なんだかすごい閉塞感を感じた。

「まるで、鳥かごみたいだな」

 と思っていると、バサバサバサっとハトが数羽飛び立った。網の外には出ずに、高い位置にとまってジッとこちらを見ていた。

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 映画のように幽霊が現れたりしてギャーギャー騒ぐようなことはなかったが、たしかにこのサイズの廃墟はなかなかない。しかも、精神病院の廃墟というのはとても良かった。

 満足して山を降りて、さて帰るかと思ったが、よく考えればここまでタクシーで来た。こんな田舎にタクシーは走っていないから、歩いて帰らなければならなくなった。一時間ほどダラダラと歩いてやっと戻ることができた。途中の汚い売店で買った、コカ・コーラが美味かった。

文・写真=村田らむ

村田らむ

ライター、漫画家、カメラマン、イラストレーター
1972年生まれ。キャリアは20年超。ホームレスやゴミ屋敷、新興宗教組織、富士の樹海などへの潜入取材を得意としている。著書に『ホームレス大博覧会』(鹿砦社)、『ホームレス大図鑑』(竹書房)、『樹海考』(晶文社)、『ホームレス消滅』(幻冬舎新書)など。

 

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