ガンマ線バーストは「光の速度を超えている」とガチ判明! やばいぞ自然現象を超越か…相対性理論も崩壊!?

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画像は「Big Think」より

 宇宙から届く謎の電波「ガンマ線バースト」。ブラックホールや中性子星から放出されているという見解もあるが、天文現象である決定的証拠はまだなく、エイリアンからのメッセージだと指摘する人もいる。そうした中、ガンマ線バーストが自然現象を超えているかもしれないことが明らかになった。なんと、光よりも速いことが最新の研究で判明したのだ。

 光は不思議な物理的性質を持つ。宇宙の仕組みを次々と改名してきた相対性理論の大前提として、「光速度不変の原理」がある。光の速さは光源や観測者の運動および光の進む方向に関係なく不変であるという原理であるが、これによると光に追いつくことは不可能である。一般的に、光は最大速度を持つものであり、光速を超えるものはないとされている。

 だが、この度、米チャールストン大学のジョン・ハッキラとミシガン工科大学のロバート・ネミロフが、ガンマ線バーストが光速を超えていることを発見したというのだ。知的情報サイト「Big Think」(9月25日付)が報じている。

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 ハッキラ氏によると、これまでのモデルではガンマ線バーストの時間反転性の光度曲線を考慮していなかったために不十分だったという。時間反転性とは“水切り”のようなものだとハッキラ氏は言う。水切りでは石が水面をジャンプしながら進んでいく。この時、石は水面に波を立てるが、その波は逆の順序で対岸に届く。最後に発生した波紋が最初に対岸に届き、最初に発生した波紋は最後に届く。

 こうした現象がガンマ線バーストでも起こっているというのだ。光速を超えることは絶対にあってはならないが、物理学的にどんな影響があるのだろうか? 相対性理論はまったくの間違いだったのか?

 そういうわけではないようだ。光速は“真空中”ではどんな物質も超えられないが、そうでなければ光速を超えても問題ないという。ガンマ線バーストはガスの雲に囲まれた状態だから光速を超えることができたそうだ。ともかく、今回の発見は相対性理論に抵触するようなものではないということだ。

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画像は「Big Think」より

 ところで、ガンマ線バーストがもし天文現象ではなく、宇宙人が送ったメッセージだとしたら、彼らの科学力はかなりのものだと考えることができるだろう。世界的物理学者のX氏によると、もしガンマ線バーストが規則的に、たとえば3、11、29などの素数回きっちり届いたら、宇宙人からのメッセージである可能性が高まるという。単なる天文現象と見分けるためだ。

 まだガンマ線バーストの実態は天文学的に完全に解明されたわけではない。これから。さらなる驚愕の事実が明らかになるかもしれない。今後の発見にますます期待したい。

参考:「Big Think」、ほか

編集部

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