【警告】電気をつけたまま寝ていた7歳女児、通常よりも3年早く第二次性徴を迎える! 胸の成長の早さで発覚…原因は?

 部屋が真っ暗だと眠れず、明かりをつけたまま寝ていた中国の7歳の女児が、通常より数年早く二次性徴を迎えたという。一体彼女の体に何が起きたというのか。オルタナティブメディア「Oddity Central」(10月4日付)が取り上げている。

7-Year-Old Girl Allegedly Reaches Puberty by Sleeping with the Lights On for Years (Oddity Central)

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画像は「Odditty Central」より引用

 地元メディア「浙江新聞」(8月23日付)によると、7歳の女児ダンダン(仮名)は体の異常を訴え、中国浙江省寧波市にある病院の小児科の診療を受けたという。その数日前、一緒に入浴した母親が娘の胸がやや膨らんでいるのに気づき、触ってみるとしこりのようなものもあったので、心配して病院に連れてきたのである。

 医師の診察により、ダンダンの骨格がすでに10歳程度まで成長しており、卵巣も発達していることが判明し、彼女は「思春期早発症」と診断された。この病気は、通常女児なら10歳ごろから起こるはずの思春期兆候(乳房の発育や陰毛の発生、初潮など)が2~3年早く起きてしまうものである。

 家族によると、ダンダンの背はこの一年で10センチ近く伸びており、その身長は同級生よりずっと高く、皆純粋に彼女の成長の早さを喜んでいた。しかし、これはまさにこの病気に特徴的な症状で、今後あまり身長は伸びず、150センチにも満たない小柄な体格になるだろう……というのが医師の見立てであった。

 気になるのは思春期早発症の原因であるが、中国というと、やはりまずは食品の汚染が気になるところである。実際、医師によるとホルモンを注射した可能性のある食肉や、サプリメント等による過度のタンパク質摂取が原因となることもあるようだ。しかし、ダンダンの母は子供の成長への影響を考え、揚げ物やソフトドリンク、サプリメントの類を摂取しないように気を付けていたそうだ。

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