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台風19号と先日の東京地震は関連していた！あの地震のせいで東京は被害拡大か…電気的宇宙論専門家が解説！

2019.10.11 09:00 文＝平清水九十九

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■台風と地震の密接な関係

　実は台風が発生する海域は、「地震の発生するプレート境界」に挟まれているのだ。また台風の進路も地震が頻繁に発生する場所をたどっている。

台風19号と先日の東京地震は関連していた！あの地震のせいで東京は被害拡大か…電気的宇宙論専門家が解説！の画像3 — 2018年台風の発生と進路。画像は「デジタル台風」より

台風19号と先日の東京地震は関連していた！あの地震のせいで東京は被害拡大か…電気的宇宙論専門家が解説！の画像4 — 2018年10月の震源分布。画像は「USGS」より

　このように台風と地震には密接な関係がある。なぜか？　それは“地震の原因も電子だから”である（地震と電子の詳しい説明は過去記事を参照）。台風は地殻から湧き出す電子をたどりながら進むのだ。たとえば、2018年7月下旬に日本に上陸した台風12号は奇妙な進路をとった。

台風19号と先日の東京地震は関連していた！あの地震のせいで東京は被害拡大か…電気的宇宙論専門家が解説！の画像5 — 平成30年台風第12号の進路。画像は「Wikipedia」より

　通常は日本列島に近づくにつれ、偏西風により東に向かうとされるが、12号は逆に西に移動して行ったのだ。当時、鳥取では群発地震が起こっていた。電気的地球科学によると、地震の原因は地表から湧き上がる電子が原因だ。また、７月には未曾有の被害をもたらした「西日本豪雨」が発生していたことも見逃せない。大雨も地表から放出される大量の電子が原因だからだ（豪雨と電子の詳しい説明は過去記事を参照）。

　つまり、この時西日本では大量の電子が湧き出る状態にあり、台風は地表から湧き出る電子に引かれて、中部から西に進路をとったというわけだ。

　現在日本列島に接近中の19号は、首都圏を直撃すると予想されているが、ちょうど、10月9日16時48分ごろに東京直下でM3.5の地震があった。この原因となった電子の沸き上がりが台風19号を引きつけている可能性が高く、東京を中心に大きな被害が出ることが予想される。十分すぎるほどの防災対策を心掛けたい。

参考：「気象庁」「tenki.jp」、「デジタル台風」ほか