山口組ナンバー2高山清司が恐れられた“血も涙もない大粛清”とは!? 今後は“三つ巴の分裂”か!?

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　このような強硬政治を行った高山若頭が出所したために、マスコミは抗争の再燃を煽るが、実は違う見方をする人間も多い。

「これ以上抗争を起こすと特定抗争指定暴力団になりますが、それを解除させるには“和解”が大前提となります。しかし、高山は和解で相手の組織が生き残ることは絶対に認めないでしょう。そうなると第三の組織を立てて和解、吸収の話に持っていくはずです。実際に関東の組織がその条件で動いていると聞いています」（前出実話誌記者）

　今までの動きは、六代目山口組としての意地の動きであり、高山若頭の思い描く動きでは無いと実話誌記者は付け加えた。

　高山若頭は厚労省が難病指定をする後縦靭帯骨化症を患い、首にコルセットを巻いている。決して健康では無いが、山口組の現状を落ち着いて見ていられる性格ではないのは、今まで書いた中でも明らかだ。

　果たして、血の三つ巴の分裂は収まりを見せるのであろうか。

TOCANA編集部

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