韓国最大の反日施設『独立記念館』に村田らむが潜入!閲覧注意レベルの怖い日本人、拷問股裂き、慰安婦再現模型も…
日韓関係において、長きにわたって“障壁”となっている竹島問題。この問題をめぐり、韓国では10月25日「独島(ドクト、日本名・竹島)の日」に、毎年全国各地で独島は韓国の領土であることを伝える何らかのイベントが行われる。今年も、韓国のコンビニエンスストアが特別な独島広報キャンペーンをユーチューバーとともに展開するなど、今年も例年通りの盛り上がりをみせていると報じられおり、案の定、日本のネトウヨもこれに反応して韓国を批判している。
しかし、実際に在日韓国人と話したり、韓国旅行に行った際に出会う韓国人に対して、ネガティブな印象をもつ日本人は少ない。それは韓国人も同じで、知り合いになってしまえば国籍はあまり関係ない。
とはいえ、日本にも「反韓テンション」というものが存在しているとおり、韓国にも猛烈な「反日テンション」がある。今回は、そのテンションの源ともいえるかもしれない、韓国最大の反日施設を訪れた村田らむ氏のルポを再掲して紹介しよう。
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――B級スポット、樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とするルポライター村田らむが寄稿!
韓国がGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄した時の言い訳は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が8月15日の光復節の演説で日本に歩み寄るような発言をしたのに、日本からはそれに対する反応がなかった」というものだった。まあ、それについては頭の良い皆さんが色々と語っているから良いとして、僕は光復節の演説をしている場所が気になった。文在寅大統領の後ろに、見覚えのある巨大な彫像が見えたからだ。
その彫像がある場所に、僕は今年の6月に行っていた。韓国内の最大の反日施設『独立記念館』だ。『独立』というのは、もちろん日本の統治からの『独立』を指す。
ソウル市から電車で3時間と物見遊山で行くにはちょっと遠い。韓国には毎年のように足を運んでいるがなかなか足を運べず、今年はじめて行くことにした。同行者は、よく一緒に韓国に行く朝鮮半島マニアのTさんだ。
ここはずいぶん前から行きたい施設だった。なぜならば、ここには日本兵が韓国人を拷問している残酷人形が飾られていると聞いたからだ。そういうグロテスクな展示は大好きだが、世界的に年々減少傾向にある。見られるうちに見ておこうという腹だ。
電車を乗り継ぎやっと到着した。敷地内の一部をキャンプ地として開放しているそうで、家族や友人同士で楽しむ人たちが見えるが建物は見えない。
「施設はあっちですね」
とTさんが指差す方向を見ると、かなり遠くに塔が見えた。天気の良い日で暑かったが、渋々歩いていく。
10分以上歩いてやっと塔にたどり着いたが、なんとそこは施設ではなかった。そこからさらに同じくらいの距離を歩いてやっと入り口にたどり着いた。
塔のあたりから、パビリオン入り口に向かう有料のカートが出ていた。とんでもなく大きい施設なんだと、少しビビってしまった。
入り口にたどり着くまでには、古い碑石が祀られていたり、北朝鮮の衣服や食べ物を展示するテントが出ていた。
入り口は巨大な門になっていて、門の中に最初に紹介した像が設置してある。人々が重なりあって前を指差しながら進む勇ましい像だ。こういう群衆の像は、ソウルの博物館でも見たことがあった。
全員で独立を勝ち取ったぞ!!
というのを内外に表現したいのだろう。
ちなみにあとで気づいたのだが、独立記念館の外には何十人の人が重なり手を差し伸ばしている像が飾られていた。
人がごちゃごちゃと重なり上に登っていく様子は、諸星大二郎の『生命の木』のワンシーンそのものであり、思わず
「みんな ぱらいそさいくだ! おらといっしょにぱらいそさいくだ!!」
とつぶやいてしまった。
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2024.10.02 20:00心霊韓国最大の反日施設『独立記念館』に村田らむが潜入!閲覧注意レベルの怖い日本人、拷問股裂き、慰安婦再現模型も…のページです。韓国、村田らむ、拷問、日本軍、反日、日韓問題、独立記念館などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで