12月26~1月11日前後に巨大地震の危険!? 「晴れと曇りの日に注意」専門家が警告…アルバニア地震→日本連鎖か?
アルバニアの地下に大量の電子があることは、その地形からも推測できる。
実はアルバニアの地形には地球膨張を示す特徴がよく表れているのだ。画像で示したように地形が引き伸ばされている痕跡が見て取れる。このように地球膨張が顕著な地形は、地下でマントルの相転移が盛んに起こっていることを意味している。そのことは、アルバニアが、ヒマラヤ山脈から西に延びるマグマの帯の延長線上に位置していることからも分かるだろう。そして、マントルの相転移が盛んだということは、電子も大量に生み出されているということだ。
おさらいしよう。地殻の深くから沸きあがる電子が、地球の裏側にあった月のマイナスの電荷で押し上げられた。ちょうど地球の自転が加速されているときだったので電子の量が膨大だった。さらに、当日のアルバニアの天気は晴天だったので、誘電体バリア放電の周波数が低かったと考えられる。周波数が低いということは、電極の近くで放電が起こる。つまり、地下で放電が起こることを意味する。こうした諸条件が重なって、深さ20kmに電子が集まって放電=地震に至ったというわけだ。
ここでひとつ大事なことをお知らせしておきたい。周波数が高い場合、放電は電極から離れたところで起こる。つまり、雨を降らすのだ。そのため、大きめの地震が起こるときは、雨が降らない。晴れか曇りのときがほとんどだ。群発地震が5000回起きた2016年の熊本地震でも、豪雨があった6月19日から25日の間は地震が起こっていない。「大地震が起こるのは晴れか曇りの日」と覚えておいて欲しい。
ところで、11月27日には、アルバニアの震源から650km離れたギリシアのクレタ島でM6の地震が発生しているが、独立した地震だと捉えるべきだ。なぜなら、自転速度と月の影響は地球全体に影響を及ぼしているからである。局所的な相関関係に捉われるのではなく、宇宙規模での相互作用に目を向けなければ、地震の発生メカニズムは永遠に理解できないだろう。
現在、地球は太陽に最も近づく1月11日の近日点に向けて移動中だ。自転速度は次第に遅くなる傾向にある。ところが、ここにはまた別の危険が潜んでいる。阪神大震災は近日点の近くで起こったことを忘れてはならない。プラスの電荷を持つ太陽は、地殻にある電子を引きつけるのだ。特に冬になると日本列島の太平洋側は晴天が続き、大地震の発生条件が整う日が多くなる。特に新月(12月26日、2020年1月25日)、満月(12月12日、2020年1月11日)の前後は要注意だ。
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2024.10.02 20:00心霊12月26~1月11日前後に巨大地震の危険!? 「晴れと曇りの日に注意」専門家が警告…アルバニア地震→日本連鎖か?のページです。天気、地震、アルバニア、電子、平清水九十九、電気的宇宙論、電気的地球科学、誘電体バリア放電などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで