12月8~10日に巨大地震発生か!? 地球の自転加速、晴れと曇りの日は特に注意を! 頭痛・めまいも発生!
2019.12.07 10:00
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日本列島の震源の分布を見ると太平洋側では比較的深く、列島上、日本海側では浅いことが分かる。さらによく見るとフォッサマグナ(糸魚川―静岡線)では非常に深い震源が日本列島を横切っている。
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■震源が10kmと60kmの2つである理由
さらに、日本列島の震源を断面で見ると面白い構造が見えてくる。太平洋から日本海に向けて震源が深く入り込んでいるが、プレートテクトニクスではプレートがマントルに沈み込むため、境界線で地震が起きると説明する。しかし、比較的深度の浅い地震が日本列島から中国大陸に分布していることは説明できないのだ。
ここで注目したいのが、日本海の下に斜めに広がっている震源のない空白地帯だ。これは一体何なのだろうか?
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実は、震源の空白域は地震波の解析により、比較的柔らかい層であることがわかっている。柔らかい層とはマグマだ。日本列島の地下には大量のマグマが横たわっているのだ。このマグマが太平洋に接する面が日本海溝、マリアナ海溝というわけだ。茨城県北部での震源が10kmと60kmの2つにキレイに分かれたのは、その間がマグマだからなのだ。
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