ユリ・ゲラーが英EU離脱の黒幕だった! 超能力で総選挙操作「エネルギーを注入したスプーンで…」
先のイギリス総選挙の結果により、2020年1月末の“ブレグジット”がついに現実の事態となることが確定した。2016年6月以来、まさに世界中が百家争鳴した話題だが、ついに、イギリス国民自身が“最後の審判”を下した形だ。しかし、この選挙に密かに“介入”していた超能力者がいるという。ほかならぬその人物こそ、スプーン曲げで有名なユリ・ゲラーだ。
■超能力で保守党を大勝に導く
2016年6月23日の国民投票で大方の予想に反し、イギリスのEU離脱が民意であるとされ世界中に衝撃を与えたことはまだ記憶に新しい。
しかし、そこから“ブレグジット”は難航し、辞任したキャメロン元首相の後を継いだテリーザ・メイ前首相も志半ばにして退陣に追い込まれるなど、“ブレグジット”は混迷を深めるばかりであった。
離脱強硬派の現ボリス・ジョンソン首相が就任してからも議会は大いに紛糾したが、なんとか12月12日の総選挙実施に漕ぎつける。そして選挙では保守党が大勝し、2020年1月末までのEU離脱が決定的となった。
事前の予測ではここまで保守党に票が集まるとは多くは想定されていなかったということだが、この“歴史的大勝”の裏にはある秘密が隠されているのだという。なんと、今回の総選挙では超能力者による“介入”があったというのだ。
先日、イギリスの朝の情報番組「This Morning」に出演した高名な超能力者であるユリ・ゲラーが「総選挙でボリス・ジョンソンを勝たせたのは、私のマインドの力である」と発言して物議を醸している。
イスラエル生まれの72歳“スプーン曲げ師”であるユリ・ゲラーは、ジョンソンに「エネルギーを注入したスプーン」を与えて、彼が全体の過半数を獲得し、最大野党である労働党党首のジェレミー・コービンが首相になることを阻止したと主張している。
モーニングショーの司会者イーモン・ホームズとルース・ラングソードは番組の中で、アメリカの中央情報局(CIA)がかつて発行した報告書に触れ、ユリ・ゲラーのサイキック能力はCIAの折り紙つきであることを確認したと指摘。
すると、ユリゲラーは「とはいってもとても軽々しく聞こえてしまうので、CIAが出した結論がどんな私の力であるかをお見せします」と語るとカメラの前で“スプーン曲げ”を披露。彼が手にしたスプーンは曲がるどころか頭が取れて床に落ちるほど見事なもので、スタジオに驚嘆の声が沸き上がった。
そう、この“超能力”でユリ・ゲラーはボリス・ジョンソン首相を選挙戦での大勝利に導いたというのである。
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2024.10.02 20:00心霊ユリ・ゲラーが英EU離脱の黒幕だった! 超能力で総選挙操作「エネルギーを注入したスプーンで…」のページです。サイキック、超能力、ユリ・ゲラー、仲田しんじ、総選挙、ブレグジット、ボリス・ジョンソン、ジェレミー・コービンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで