「本当に怖い心霊トンネル5つ」吉田悠軌が徹底解説!死者のガチ電話、韓国テレビも仰天した憑依、宮崎勤、犬鳴の缶酎ハイ…!



●旧犬鳴トンネル

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吉田
 旧犬鳴トンネルっていうと、昔そこで地元のヤンキーによるリンチ殺人があって、その被害者が乗っていたという「白いセダンの亡霊」みたいなのがトンネルの前に出るっていう都市伝説があるじゃないですか。実際の事件での車については、軽自動車で色も不明なんですけどね。たいてい都市伝説に出てくる「幽霊カー」って犬鳴に限らず、白いセダンなんですよ。

――たしかに、心霊スポットと白いセダンの組み合わせはよくありますね。

吉田 まあ、よく見る車だから、普通に心霊スポットに行く途中ですれ違ったら「あ、すれ違った!」って盛り上がられるじゃないですか。で、僕が実際に旧犬鳴トンネルに妻と行った時も、車を止めてトンネル付近をうろうろしてた時、振り返ったら「白い軽自動車」が後ろにいたんですよ。「あ、やべえ! ほんとに白い車出たよ」って思ったら、中学生くらいに見える子どもっぽい男の子が缶酎ハイ片手に「あ、ども」って降りてくるんです。助手席からもガチャって、子どもが降りてきて。後部座席からもガチャって何人も。みんな缶酎ハイ手にもって。

 妻は「殺られる!」って思ってバーっと車の中に逃げて、車のカギをロックしたため、僕は入れなくて(笑)。超焦ったんですけど、向こうはそこまで敵対的な感じではなくて。

「ここ、心霊スポットなんですよね~」みたいな話をしてきたんで、僕も話もを合わせて「この辺にほかの心霊スポットもありますよ~」とか言ってたら、ガチャってトランクが開いて。そのトランクの中から2人ぐらいまたゴロゴロって出てきて。みんな缶酎ハイ持ってて。

――爆笑!

吉田 軽自動車に6、7人子どもが乗ってて、みんな缶酎ハイ持ってて。「一緒にトンネル入りましょうよ」とか言われましたけど、断ってサッと逃げました。

 実際に凄惨な事件があった場所ですが、今でも現実的な意味でちょっと怖い面がありましたね。霊スポットって人の気配がない場所が多いから、アウトローな人たちの溜まり場だったり、犯罪に使われるような側面もあるので。

――心霊的な怖い体験はありましたか?

吉田 僕の知人が肝試しで犬鳴トンネルに行って、数年前に事故ってるんです。4人くらいでバイクで行ったんですが、犬鳴トンネル近辺では何もなかったんですよ。だけど、峠を下る途中にいきなり後ろで、

「ガリガリガリガリ」

 という音がしたそうなんです。バッと振り返ったら、後ろのバイクが完全に傾いて、ガードレールに当たって音を立ててたらしいんです。当然、すぐにすってーーんと転んでしまって「大丈夫か?」と、駆け寄って。

 まあ、意識もあって、大けがはしていないようなのですが、救急車を呼ばなければいけない。でも峠道だし、電話もないし、当時は携帯電話もなくて。「どうしようどうしよう」となっていたわけです。で、あたりを見回すと、尾根側の方に続くガードレールが1メートルくらい途切れているのがわかったんですって。そこが草むらになっていて、ずーっと草むらが続いてるんですけど、その向こうに、ぽつんと電話ボックスがあったらしいんですよ。

 「変だな、おかしいな」とは思ったみたいなんですけど、ちゃんと緑色の電話があり、蛍光灯もついているし、不思議がってる場合じゃないので、草をかき分けて、電話ボックスに行ったそうなんです。

 で、ボックスに入って、非常ボタンを押して、119を押したんですけど「この電話番号は使われていません」となって。「あーやばいやばい、押し間違えた」と思って、改めてもう一度落ち着いて、ゆっくり、非常ボタンを押して「119」と押したわけです。でも、「この電話番号は現在使われておりません」とまた言われた。「エエーーーーッ」と思って、何回もやるんですが、何度やっても同じなんです。

 で、焦って仲間の方を振り向いたら、みんなが「こっち来い、こっち来い」と手を振っているわけです。向こうの峠道からヘッドライトが見えて、誰かの車が来ることがわかったので「そっちを止めよう」となったんですね。その車に乗せてもらって、彼は病院に連れて行ってもらえて、けがも大したことがなかったそうなんです。

「あー良かった」って言って、やれやれと病院の待合室で腰をおろした瞬間に「アレッ」と。よくよく考えてみると、さっきの「この電話番号は使われておりません」というアナウンスおかしかったな、と。普通、そういうアナウンスってテープで録音された女性の声が繰り返すじゃないですか。

 でも考えてみたら、

 それは「男の声」で、

 しかも、毎回言い方が違ったそうなんです。しかも「この電話番号は使われていません」の声がだんだん大きくなったり。ぶっきらぼうな言い方をしてみたり……。ほんとにその場で、電話口の向こうから話しかけていたみたいでゾッとしたっていう。

――めちゃくちゃ怖い話ですね!

吉田「犬鳴トンネルの付近に実際にある電話ボックスは幽霊が必ず出る。またボックスに血の手形がつく」という都市伝説がありますよね。僕のこの話はそのトンネル付近の電話ボックスではないですが、犬鳴に肝試しで行った帰りのことなんでね。

――ほかにも怖い話があるとか?

吉田 僕の知り合いの大学生の子が犬鳴トンネル付近で体験したすごい話があるんですけど、それについては今度書く本に入れようと思っています。体験者から実際に聞いた“とって出し”の本当にヤバイ内容なんですよ……。

――※編集部はこのとって出しの話を半分ほど教えてもらったが、本当に怖くて鳥肌がゾゾ―っとたちました! 吉田さんの新著をお楽しみに!

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