「超超超・巨大猫」がオーストラリアに出現!? ネコ科のUMA「ブルーマウンテンパンサー」の可能性ガチ浮上!
多くの野生動物の貴重な命が失われたオーストラリア森林火災だが、ようやく火が消えたシドニー郊外のブルーマウンテンズ国立公園が新たな話題で湧き立っている。大型のネコ科動物のものと思しき足跡が発見されたのだ。
■大型のネコ科UMAの“足跡”
オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるブルーマウンテンズ国立公園は世界遺産にも登録されている雄大な眺めの一大景勝地だ。
昨年からの森林火災の傷痕も癒えない同地だが、意外な方向から新たな話題が持ち上がっている。1世紀以上も前からこの地でその存在が噂されているパンサーに似たc(未確認生物)「ブルーマウンテンパンサー(blue mountains panther)」の話題が再燃しているのだ。
しかしこのUMAが目撃されたわけではない。地元在住で探検チームにも参加しているコービー・ブライアント(もちろんあのNBAレジェンドではない)氏が先日、自身のインスタグラムにブルーマウンテンズ国立公園で発見した“足跡”の画像と映像を投稿して話題になっている。
数日前に降った雨のせいで山道の一部で平らな砂地の箇所ができていたのだが、ブライアント氏によればちょうどその部分に人の手のひらほどの大きな獣の足跡が4つ残されていたのである。
この足跡の画像と映像が投稿されるや、すぐさま大きな反響を呼び、コメント欄にはさまざまな見解が寄せられた。足跡の主はワラビーだという声も多いが、同じくらいブルーマウンテンパンサーだと指摘する書き込みも多い。カンガルーやワラビーだとするなら大きな尻尾がこすれた跡もどこかに残っていないと不自然かもしれない。
また何千年も前にオーストラリア大陸を歩き回っていた大型肉食性有袋類の絶滅種と思われるティラコレオ (Thylacoleo) であるかもしれないと示唆する者もいた。
公園内での犬の散歩は厳しく禁じられているため、この足跡が大型犬である可能性は排除できるという。とすればやはり大型のネコ科UMAのものなのだろうか。
■山火事によってあぶり出されたのか?
ブライアント氏らは地元狩猟者協会のメンバーにも映像を見せたが、やはり大型のネコ科動物のものであるとの見解を表明したという。
「私たちは彼(同協会メンバー)に足跡を見せ歩幅の長さを示しました。(ネットの)一部の人々はワラビーだと指摘していますが、彼は間違いなくワラビーではなく大きなネコだと断言しました。足跡にはかかとの部分がありませんが、その理由は明らかに何かを追いかけていたからです」(ブライアント氏)
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