トカナ > 異次元 > 地球の生命誕生、計算で「全く奇跡的ではない」と最新研究で判明！ > 2ページ目

地球に生命が誕生する確率90%「全く奇跡的ではない」と判明！知的生命体＝宇宙人はザラにいる！

2020.05.26 10:00 編集部

Xでポスト

　この広大な宇宙に地球に似た系外惑星はかなりの数あると考えられる。すると、地球外生命体が存在する可能性は極めて高いと言えそうだが、一方で、知的生命体となると、その確率はグンと下がる。

　とはいえ、地球でも60%の確率で知的生命体が発生するのだから、低確率とまでは言えない。しかも、地球が奇跡の星であるという認識も怪しいものだ。地球が全宇宙で最も知的生命体の誕生に適した奇跡の星である確率と、知的生命体が発生した惑星の中では平均的な環境である確率、どちらが高いと言えるだろうか？　知的生命体が存在する100の惑星で、その環境適正をランキング付けした時、地球がトップにくる確率と、40〜60位ぐらいの真ん中に位置する確率どちらが高そうだろうか？

　つまり、地球外生命体が存在することは確率的に自明なのだ。そして我々は宇宙人やUFOが存在する具体的な証拠も無数に持っている。宇宙人やUFOよりもよほど不思議なのは、人々がこうした事実から目を背けていることの方だろう。宇宙時代の開幕に向け、人々の蒙を啓くため、今後もトカナは宇宙規模の真実を伝えていく所存だ。

参考：「Popular Mechanics」、ほか