「1000年前の治療薬」がマジで抜群に効くと判明! 超絶殺菌効果のレシピも公開、現代医学もビックリ!
2020.08.19 14:00
その中でも、研究者の興味を引いたのは、ニンニク、タマネギ、白ワイン、牛の胆汁を真鍮製のボウルに9日間溜め置く、という処方で、その処方薬はものもらい(麦粒腫)の薬として記されていた。
この研究を率いるハリソン博士が、この処方を実験室で再現した結果、なんとバイオフィルムとして増殖する細菌を殺すことが判明した。
「この混合物は、ヒト細胞やマウスに大きなダメージを与えなかったので、安全で効果的な抗菌治療となる可能性があります」(ハリソン博士)
■糖尿病性足潰瘍の治療薬を開発できる可能性
このニンニク、タマネギ、白ワイン、牛の胆汁から作られた混合物は、5つの細菌種を殺す効果があることが、研究によって判明した。
その細菌とは、呼吸器感染症や食中毒を起こす黄色ブドウ球菌、カテーテルのような医学器具に関与する表皮ブドウ球菌、ヒトにさまざまな感染症を引き起こす化膿連鎖球菌、ステノトロホモナス・マルトフィリア菌、A.バウマンニの5つだ。これらの細菌は、抗生物質治療に耐性を示すバイオフィルムに含まれていて、治療を困難にしている。
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2024.10.02 20:00心霊「1000年前の治療薬」がマジで抜群に効くと判明! 超絶殺菌効果のレシピも公開、現代医学もビックリ!のページです。医療、医学、民間療法、三橋ココ、感染症、糖尿病、殺菌、家庭療法、ものもらいなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで