高齢出産で生まれた子どもには“とてつもない潜在能力”が宿っていた!! 最新研究で知られざるメリット判明、しかし父が高齢の場合…!

■高齢出産は「リスク」だけではない

 このように見てくると、高齢出産はたしかにリスクが伴うものの、父親や母親が高齢であるがゆえのメリットも存在することがわかってくる。

 前述の「ギーク度」の研究に携わったマグダレナ・ジャネッカ氏は、「高齢の父親の方が若い父親よりもキャリアが確立され、裕福である可能性が高いので、息子は恵まれた環境で成長し、レベルの高い学校に進学できるのかも知れない」と語る。高齢の父親には若い父親に比べて金銭的な余裕もあると考えられ、子供のためにより良い環境を用意できるということかもしれない。

高齢出産で生まれた子どもにはとてつもない潜在能力が宿っていた!! 最新研究で知られざるメリット判明、しかし父が高齢の場合…!の画像4
画像は「Getty Images」より引用

■リスクはあるが

 筆者の個人的な例になるが、55歳で生まれた8歳の長男と57歳で生まれた6歳の長女は問題なく育っていて、また昨年63歳で生まれた末娘も無事に成長し、3人とも風邪を含めてほとんど病気をせずに健康に育っている。妻の年齢は非公開で書けないが、夫婦で二回り以上の年齢差があり、3人目の娘の時には母もアラフォーの高齢出産だった。

 このように、筆者の場合は3人ともかなりの高齢の時に生まれているが、この記事で書いたようなリスクをあらかじめ知っていたら、子供を作るかもっと慎重になっていたことだろう。結果的には、かなり幸運だったのかもしれない。

 一般論でいうならば、やはり高齢の親のもとで生まれた子供は、先天異常を含めて様々なリスクがある。親が高齢で子供をつくることを検討している夫婦は、そのことを前提に、慎重に考えた方が良いだろう。

参考:「CNN」、「AFP」、ほか

文=百瀬直也

百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト:百幸.com、ブログ:『探求三昧』note、Twitter: @noya_momose

人気連載
封印映画『罵詈雑言(バリゾーゴン)』絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロがぶった切る!

封印映画『罵詈雑言(バリゾーゴン)』絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロがぶった切る!

――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコ...

人気連載
12歳の少年少女が“成長具合”を観察され、全裸で海へ…! 中部地方の特殊なエローカルルールとは?

12歳の少年少女が“成長具合”を観察され、全裸で海へ…! 中部地方の特殊なエローカルルールとは?

【日本奇習紀行シリーズ 中部地方】  日頃はあまり話題...